619円
ステムリムのニュース
<4911> 資生堂 7957 +697
急伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は690億円で前年同期比3.0%減益となった。ただ、1-3月期389億円、同17.4%減益に対して、4-6月期は300億円で同25.4%増と増益に転換、市場予想も50億円程度上振れる着地になっている。中国事業の収益構造の改善などが上振れ決算に寄与した。インバウンド需要の鈍化による影響が警戒されていた中、セクター内での相対的な堅調推移が評価される流れになっている。
<8303> 新生銀 1456 -171
急落。JCフラワーズなど大株主による株式の売出を発表している。4353.5万株の売出、208.25万株のオーバーアロットメントによる売出を実施、総売出株数は発行済み株式数の17.6%に達する。JCフラワーズの保有株の行方はこれまでも関心を持たれていたが、市場での売却の可能性は低いとみられていた。当面の需給悪化が警戒される形になっている。なお、8月20日から23日までが売出価格の決定期間となる。
<7762> シチズン 487 -36
大幅反落で年初来安値を更新。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は18億円で前年同期比59.9%減益となり、通期予想を従来の200億円から160億円に下方修正している。時計事業、工作機械事業ともに伸び悩んでいるもよう。時計完成品は北米や中国が苦戦、ムーブメントも低調に推移。工作機械は受注も約2割の減少となり、今期中の回復は見込みにくい状況となっている。
<3765> ガンホー 2466 -329
急落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は204億円で前年同期比67.1%増益となった。ただ、1-3月期の130億円に対して4-6月期は74億円で、前四半期比では42.8%減益となっている。「Ragnarok M」の売上増加ペースが落ち着いてきたほか、イベント費用や新作配信に伴う広告宣伝費の増加が、前四半期比減益の背景に。ポジティブなサプライズが限定的となったことで、信用買い方の手仕舞い売りが優勢となっているもよう。
<4901> 富士フイルム 4709 -305
大幅安。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は371億円で前年同期比0.7%増益、社内計画並みではあるもようだが、コンセンサスは100億円程度下振れている。イメージングソリューションが市場想定以上の落ち込みに。通期計画2400億円、前期比14.4%増は据え置いているが進捗率は低水準、市場予想は会社計画を上回る水準にあり、ネガティブな反応が優勢に。1300万株を上限とする自社株買い発表も下支えにならず。
<2702> マクドナルド 5010 +100
反発。19年12月期第2四半期累計(19年1-6月)の営業利益を前年同期比9.9%増の146.66億円と発表している。バリューランチに「ビッグマック」と「グランベーコンチーズ」の2商品を追加したほか、経営資源を効果的に活用するために新規出店や改装、未来型店舗への投資配分を見直したことなどが増益に寄与した。通期予想は前期比10.2%増の276.00億円で据え置いた。進捗率は53.1%。
<4385> メルカリ 2768 -183
大幅に3日ぶり反落。19年6月期(18年7月-19年6月)の営業損益を121.49億円の赤字(前期績44.22億円の赤字)と発表している。売上高は44.5%増の516.83億円に伸びたものの、広告宣伝費や人件費の増加などが響き、赤字額は拡大した。20年6月期の予想は非開示。国内でのマーケットプレイス「メルカリ」の安定的・継続的な成長を軸に、米国事業やメルペイ事業を積極的に推進していく方針。
<4748> 構造計画 2386 +167
急伸。20年6月期の営業利益予想を前期比20.8%増の15.00億円と発表している。受注残高が62.77億円(前期末は54.20億円)に増えていることを考慮した。年間配当予想は100.00円とし、前期(90.00円)から増額する。同時に発表した19年6月期の営業利益は12.8%増の12.41億円で着地した。構造設計コンサルティング業務やシステム開発業務が堅調に推移し、利益押し上げに貢献した。
<4599> ステムリム 971 -
公開価格(1000円)を7.0%下回る930円で初値を付けた。設立年月日は06年10月30日。医薬品・医療機器および遺伝子治療製品の研究・開発や製造・販売が事業の柱。19年7月期の営業損益予想は7.25億円の赤字(前期実績3.75億円の赤字)。研究開発の推進を目的とした人員増加計画を策定しており、事業費用が43.6%増の8.25億円に膨らむ見通し。第3四半期累計の実績は5.06億円の赤字。
<US>
急伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は690億円で前年同期比3.0%減益となった。ただ、1-3月期389億円、同17.4%減益に対して、4-6月期は300億円で同25.4%増と増益に転換、市場予想も50億円程度上振れる着地になっている。中国事業の収益構造の改善などが上振れ決算に寄与した。インバウンド需要の鈍化による影響が警戒されていた中、セクター内での相対的な堅調推移が評価される流れになっている。
<8303> 新生銀 1456 -171
急落。JCフラワーズなど大株主による株式の売出を発表している。4353.5万株の売出、208.25万株のオーバーアロットメントによる売出を実施、総売出株数は発行済み株式数の17.6%に達する。JCフラワーズの保有株の行方はこれまでも関心を持たれていたが、市場での売却の可能性は低いとみられていた。当面の需給悪化が警戒される形になっている。なお、8月20日から23日までが売出価格の決定期間となる。
<7762> シチズン 487 -36
大幅反落で年初来安値を更新。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は18億円で前年同期比59.9%減益となり、通期予想を従来の200億円から160億円に下方修正している。時計事業、工作機械事業ともに伸び悩んでいるもよう。時計完成品は北米や中国が苦戦、ムーブメントも低調に推移。工作機械は受注も約2割の減少となり、今期中の回復は見込みにくい状況となっている。
<3765> ガンホー 2466 -329
急落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は204億円で前年同期比67.1%増益となった。ただ、1-3月期の130億円に対して4-6月期は74億円で、前四半期比では42.8%減益となっている。「Ragnarok M」の売上増加ペースが落ち着いてきたほか、イベント費用や新作配信に伴う広告宣伝費の増加が、前四半期比減益の背景に。ポジティブなサプライズが限定的となったことで、信用買い方の手仕舞い売りが優勢となっているもよう。
<4901> 富士フイルム 4709 -305
大幅安。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は371億円で前年同期比0.7%増益、社内計画並みではあるもようだが、コンセンサスは100億円程度下振れている。イメージングソリューションが市場想定以上の落ち込みに。通期計画2400億円、前期比14.4%増は据え置いているが進捗率は低水準、市場予想は会社計画を上回る水準にあり、ネガティブな反応が優勢に。1300万株を上限とする自社株買い発表も下支えにならず。
<2702> マクドナルド 5010 +100
反発。19年12月期第2四半期累計(19年1-6月)の営業利益を前年同期比9.9%増の146.66億円と発表している。バリューランチに「ビッグマック」と「グランベーコンチーズ」の2商品を追加したほか、経営資源を効果的に活用するために新規出店や改装、未来型店舗への投資配分を見直したことなどが増益に寄与した。通期予想は前期比10.2%増の276.00億円で据え置いた。進捗率は53.1%。
<4385> メルカリ 2768 -183
大幅に3日ぶり反落。19年6月期(18年7月-19年6月)の営業損益を121.49億円の赤字(前期績44.22億円の赤字)と発表している。売上高は44.5%増の516.83億円に伸びたものの、広告宣伝費や人件費の増加などが響き、赤字額は拡大した。20年6月期の予想は非開示。国内でのマーケットプレイス「メルカリ」の安定的・継続的な成長を軸に、米国事業やメルペイ事業を積極的に推進していく方針。
<4748> 構造計画 2386 +167
急伸。20年6月期の営業利益予想を前期比20.8%増の15.00億円と発表している。受注残高が62.77億円(前期末は54.20億円)に増えていることを考慮した。年間配当予想は100.00円とし、前期(90.00円)から増額する。同時に発表した19年6月期の営業利益は12.8%増の12.41億円で着地した。構造設計コンサルティング業務やシステム開発業務が堅調に推移し、利益押し上げに貢献した。
<4599> ステムリム 971 -
公開価格(1000円)を7.0%下回る930円で初値を付けた。設立年月日は06年10月30日。医薬品・医療機器および遺伝子治療製品の研究・開発や製造・販売が事業の柱。19年7月期の営業損益予想は7.25億円の赤字(前期実績3.75億円の赤字)。研究開発の推進を目的とした人員増加計画を策定しており、事業費用が43.6%増の8.25億円に膨らむ見通し。第3四半期累計の実績は5.06億円の赤字。
<US>
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