■注目銘柄:【売り】㈱グリーンペプタイド(4594)
久留米大学発の創薬ベンチャーで、テーラーメイドのがん免疫治療用ペプチドワクチンを開発する。
■注目理由
2月10日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高4.3億円、経常利益は△7.1億円に赤字幅拡大(前年同期非連結は△7.9億円、今期から連結決算に移行)。
併せて、直近3カ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は△2.3億円(前年同期非連結は△1.9億円)に赤字幅が拡大、売上営業損益率は前年同期の△90.9%から△202.6%に急悪化し、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、23日の603円を底に反発しているが、一目均衡表の雲が株価の上で抵抗帯となっており上値が重いと見られる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また3月28日終値時点でPBR5.97倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
2月10日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高4.3億円、経常利益は△7.1億円に赤字幅拡大(前年同期非連結は△7.9億円、今期から連結決算に移行)。
併せて、直近3カ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は△2.3億円(前年同期非連結は△1.9億円)に赤字幅が拡大、売上営業損益率は前年同期の△90.9%から△202.6%に急悪化し、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、23日の603円を底に反発しているが、一目均衡表の雲が株価の上で抵抗帯となっており上値が重いと見られる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また3月28日終値時点でPBR5.97倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。