東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、インフォネが一時S高

　31日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数121、値下がり銘柄数396と、値下がりが優勢だった。

　個別ではインフォネット<4444>が一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイグループホールディングス<3063>、パワーソリューションズ<4450>、ＳＢＩリーシングサービス<5834>は昨年来高値を更新。オンデック<7360>、ＥＬＥＭＥＮＴＳ<5246>、ドリコム<3793>、ジャパンＭ＆Ａソリューション<9236>、Ｊストリーム<4308>は値上がり率上位に買われた。

　一方、Ｋｕｄａｎ<4425>、ヘリオス<4593>、Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ　Ｐｈａｒｍａ<4598>、Ｓｕｃｃｅｓｓ　Ｈｏｌｄｅｒｓ<4833>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>など11銘柄が昨年来安値を更新。ギックス<9219>、サイバートラスト<4498>、ジェイテック<2479>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、ＣＳ－Ｃ<9258>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース