■注目銘柄:【売り】カルナバイオサイエンス㈱(4572)
キナーゼタンパク質の製造・販売、プロファイリング・スクリーニング受託サービス、アッセイキットの製造・販売およびアッセイ系構築サービス等を手掛ける。
■カルナバイオサイエンス㈱の経営成績
平成28年12月期第2四半期(平成28年1月1日~平成28年6月30日)における連結経営成績(累計)…
売上高:4.4億円(前年同期比△61.0%)
営業利益:△2.0億円
経常利益:△2.1億円
親会社株主に帰属する四半期純利益:△0.3億円
(出典:平成28年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
■カルナバイオサイエンス㈱の投資指標
実績PBR:12.56倍
※9月5日終値時点
■カルナバイオサイエンス㈱の直近のニュース
8月26日付で国立がん研究センター、理化学研究所との共同研究で大腸がん幹細胞を抑制する新規化合物を創出したと発表。
従来の抗がん剤では効かない「がん幹細胞」が残ることでがんが再発する原因となっていたが、今回創出した新規化合物がこの「がん幹細胞」が腫瘍を再度作る働きを抑えられることが動物実験で明らかになったといい、これを受け国立がん研究センターでは大腸がんに対する新規治療薬として実用化を目指すという。
この報道を受けて30日は連日ストップ高まで買われた。
(出典:2016年8月30日、Kabutanニュース)
■本記事のまとめ
8月31日には2500円台に到達し、9月5日には2800円を超す水準まで達したが、ローソク足は長い上ヒゲを伸ばしており売り圧力の強まりが伺える。
そろそろ利益確定が先行する可能性も考えられるので、今は様子見しておくのが無難だろう。
今後の反落の可能性に注意したい。
■カルナバイオサイエンス㈱の経営成績
平成28年12月期第2四半期(平成28年1月1日~平成28年6月30日)における連結経営成績(累計)…
売上高:4.4億円(前年同期比△61.0%)
営業利益:△2.0億円
経常利益:△2.1億円
親会社株主に帰属する四半期純利益:△0.3億円
(出典:平成28年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
■カルナバイオサイエンス㈱の投資指標
実績PBR:12.56倍
※9月5日終値時点
■カルナバイオサイエンス㈱の直近のニュース
8月26日付で国立がん研究センター、理化学研究所との共同研究で大腸がん幹細胞を抑制する新規化合物を創出したと発表。
従来の抗がん剤では効かない「がん幹細胞」が残ることでがんが再発する原因となっていたが、今回創出した新規化合物がこの「がん幹細胞」が腫瘍を再度作る働きを抑えられることが動物実験で明らかになったといい、これを受け国立がん研究センターでは大腸がんに対する新規治療薬として実用化を目指すという。
この報道を受けて30日は連日ストップ高まで買われた。
(出典:2016年8月30日、Kabutanニュース)
■本記事のまとめ
8月31日には2500円台に到達し、9月5日には2800円を超す水準まで達したが、ローソク足は長い上ヒゲを伸ばしており売り圧力の強まりが伺える。
そろそろ利益確定が先行する可能性も考えられるので、今は様子見しておくのが無難だろう。
今後の反落の可能性に注意したい。