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免疫生物研究所のニュース
免疫生物研究所 <4570> [JQG] が3月15日大引け後(15:30)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常損益を従来予想の1億5400万円の赤字→2億4600万円の赤字(前期は3億1000万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3400万円の黒字→5800万円の赤字(前年同期は8300万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期の抗体関連事業の売上高につきましては、前年を上回ったものの、新型コロナウイルス感染症の影響が収まらない状況が継続していることや海外情勢の悪化により、国内外において当社が取り扱っているアルツハイマー関連や糖質関連等の製品やリポタンパク質・脂質プロファイル解析サービス群を使用する研究開発等の活動が遅れており、第4四半期における、国内外の需要が想定と比べ38百万円程度減少し、予想を下回る見込みとなりました。また、化粧品関連事業は、中国における北京オリンピックゼロコロナ対策の影響等により、中国への出張が出来ないことにより、中国代理店との具体的な販売計画等の商談ができず、予想を87百万円程度下回る見込みとなりました。 営業利益においては、遺伝子組み換えカイコ開発事業の研究開発費において、選択と集中によるコスト低減を行い、前年から大幅に改善する見込みとなりましたが、売上高が予想から大幅に減少することにより、予想を下回る見込みとなりました。また、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、関係会社の株式会社AI BIOにおける「ダニ媒介性感染症である重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)のウィルスに対する治療用抗体の実用化を目指した研究開発活動※が想定より早く進行し、研究開発費が予想以上に増加したことにより、投資損失が増加し、予想を下回る見込みとなりました。※ 現在、医薬品受託開発製造企業にてマスターセルバンク及びワーキングセルバンクを製造し、開発段階における治験薬製造及び製造条件の最適化をおこない、カニクイザルによる前臨床試験の準備をしております。(注) 上記の予想は現時点において入手可能な情報に基づき算出したものであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後の様々な要因により上記予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3400万円の黒字→5800万円の赤字(前年同期は8300万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期の抗体関連事業の売上高につきましては、前年を上回ったものの、新型コロナウイルス感染症の影響が収まらない状況が継続していることや海外情勢の悪化により、国内外において当社が取り扱っているアルツハイマー関連や糖質関連等の製品やリポタンパク質・脂質プロファイル解析サービス群を使用する研究開発等の活動が遅れており、第4四半期における、国内外の需要が想定と比べ38百万円程度減少し、予想を下回る見込みとなりました。また、化粧品関連事業は、中国における北京オリンピックゼロコロナ対策の影響等により、中国への出張が出来ないことにより、中国代理店との具体的な販売計画等の商談ができず、予想を87百万円程度下回る見込みとなりました。 営業利益においては、遺伝子組み換えカイコ開発事業の研究開発費において、選択と集中によるコスト低減を行い、前年から大幅に改善する見込みとなりましたが、売上高が予想から大幅に減少することにより、予想を下回る見込みとなりました。また、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、関係会社の株式会社AI BIOにおける「ダニ媒介性感染症である重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)のウィルスに対する治療用抗体の実用化を目指した研究開発活動※が想定より早く進行し、研究開発費が予想以上に増加したことにより、投資損失が増加し、予想を下回る見込みとなりました。※ 現在、医薬品受託開発製造企業にてマスターセルバンク及びワーキングセルバンクを製造し、開発段階における治験薬製造及び製造条件の最適化をおこない、カニクイザルによる前臨床試験の準備をしております。(注) 上記の予想は現時点において入手可能な情報に基づき算出したものであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後の様々な要因により上記予想数値と異なる場合があります。
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