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カイノスのニュース
<動意株・25日>(大引け)=大倉工、篠崎屋、カイノスなど
大倉工業<4221.T>=後場後半に一時ストップ高。きょう午後2時30分に集計中の今14年12月期の第2四半期(1~6月)の連結業績を上方修正したことを受け、一気に買い気が強まった。従来予想の売上高440億円を446億円(前年同期比5.2%増)へ、営業利益8億5000万円を13億2000万円(同37.8%増)へそれぞれ増額。スマートフォンやタブレット端末向け光学フィルムの販売が好調で、売上高が計画を上回り、利益が予想を大きく上振れる。
篠崎屋<2926.T>=後場に入って急伸。前場取引終了後に発表した14年9月期の第3四半期(10~6月)単独決算が、売上高38億3600万円(前年同期比7.7%増)、営業利益2億1100万円(同50.2%増)と増収大幅増益を達成。パック惣菜や米飯、和菓子の伸びなどが寄与し客単価が上昇、売り上げが拡大した。通期は従来予想の売上高45億900万円を48億1600万円(前期比4.9%増)、営業利益1億3500万円を1億8600万円(同37.9%増)へ増額修正した。
カイノス<4556.T>=堅調。きょう午前11時過ぎに発表した今14年3月期第1四半期(4~6月)の単独決算が、売上高14億8900万円(前年同期比1.8%増)、営業利益1億700万円(同36.5%増)と増収大幅増益になったことを受け買い気が強まった。第1四半期は腎機能検査薬や糖尿病検査薬、輸血検査薬や輸血検査機器などが堅調に推移、売上原価の低減により利益が急拡大した。
日本ピストンリング<6461.T>=活況裏に4日続伸。特定資金介入の思惑も浮上しているようだ。海外を中心に自動車用エンジン部品の売り上げが好調に推移、5月に住友鉱から譲受した金属粉末射出成形品事業も新たな収益源として期待されている。15年3月期は営業利益段階で前期比36.4%増の24億円と好変化が見込まれ、PER10倍未満、PBR0.7倍台の割安感も投機筋の食指を動かす。さらに、同社は「ロボット関連の切り口で買いを誘っている」(市場関係者)という。同社が手掛けるリンク機構のクランクモーションを利用した継手(シュミットカップリング)はロボットにも応用が利く。
KOA<6999.T>=急伸。同社は24日の取引終了後、15年3月期第2四半期(14年4~9月)の連結業績予想を発表し、増収増益と中間配当の増配を明らかにしたことが好感されている。具体的には、同期の売上高は前年同期比3.2%増の229億円、営業利益は同33.5%増の20億2000万円、経常利益は同3.6%増の20億3000万円、純利益は同3.5%増の14億4000万円を予想。中間配当は12円(前年同期比2円増)を計画している。
レッグス<4286.T>=ストップ高。24日の取引終了後、14年12月期の連結業績見通しについて、売上高は従来予想の117億円(前期比10.2%増)を据え置きつつ、営業利益を同5億1000万円から6億円(同32.5%増)へ、純利益を同2億9500万円から3億1500万円(同13.7%増)へそれぞれ上方修正したことを好感した買いが入っている。流通や日用雑貨顧客向けが順調で、特に第2四半期に新規の流通顧客向けが当初予想を上回ったことが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
篠崎屋<2926.T>=後場に入って急伸。前場取引終了後に発表した14年9月期の第3四半期(10~6月)単独決算が、売上高38億3600万円(前年同期比7.7%増)、営業利益2億1100万円(同50.2%増)と増収大幅増益を達成。パック惣菜や米飯、和菓子の伸びなどが寄与し客単価が上昇、売り上げが拡大した。通期は従来予想の売上高45億900万円を48億1600万円(前期比4.9%増)、営業利益1億3500万円を1億8600万円(同37.9%増)へ増額修正した。
カイノス<4556.T>=堅調。きょう午前11時過ぎに発表した今14年3月期第1四半期(4~6月)の単独決算が、売上高14億8900万円(前年同期比1.8%増)、営業利益1億700万円(同36.5%増)と増収大幅増益になったことを受け買い気が強まった。第1四半期は腎機能検査薬や糖尿病検査薬、輸血検査薬や輸血検査機器などが堅調に推移、売上原価の低減により利益が急拡大した。
日本ピストンリング<6461.T>=活況裏に4日続伸。特定資金介入の思惑も浮上しているようだ。海外を中心に自動車用エンジン部品の売り上げが好調に推移、5月に住友鉱から譲受した金属粉末射出成形品事業も新たな収益源として期待されている。15年3月期は営業利益段階で前期比36.4%増の24億円と好変化が見込まれ、PER10倍未満、PBR0.7倍台の割安感も投機筋の食指を動かす。さらに、同社は「ロボット関連の切り口で買いを誘っている」(市場関係者)という。同社が手掛けるリンク機構のクランクモーションを利用した継手(シュミットカップリング)はロボットにも応用が利く。
KOA<6999.T>=急伸。同社は24日の取引終了後、15年3月期第2四半期(14年4~9月)の連結業績予想を発表し、増収増益と中間配当の増配を明らかにしたことが好感されている。具体的には、同期の売上高は前年同期比3.2%増の229億円、営業利益は同33.5%増の20億2000万円、経常利益は同3.6%増の20億3000万円、純利益は同3.5%増の14億4000万円を予想。中間配当は12円(前年同期比2円増)を計画している。
レッグス<4286.T>=ストップ高。24日の取引終了後、14年12月期の連結業績見通しについて、売上高は従来予想の117億円(前期比10.2%増)を据え置きつつ、営業利益を同5億1000万円から6億円(同32.5%増)へ、純利益を同2億9500万円から3億1500万円(同13.7%増)へそれぞれ上方修正したことを好感した買いが入っている。流通や日用雑貨顧客向けが順調で、特に第2四半期に新規の流通顧客向けが当初予想を上回ったことが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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