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鳥居薬品のニュース
<動意株・3日>(大引け)=三井松島、鳥居薬品、動物高度医療など
三井松島産業<1518.T>=後場上げ幅を拡大。同社は午後1時ごろ、17年3月期の連結業績予想について、売上高を530億円から540億円(前期比7.8%減)へ、営業利益を4億円から10億円(同0.7%減)へ、純利益を2億円から13億円(同14.1%減)へ上方修正したことが好感されている。石炭販売分野および石炭生産分野で、想定より石炭価格が上昇したことに加えて、クリーンサアフェイス技術の新規連結化などが寄与する見通し。なお、従来未定としていた期末一括配当を40円にするとあわせて発表した。
鳥居薬品<4551.T>=大幅反発。同社は2日の取引終了後に発表した17年12月期単独業績予想で、売上高645億円(前期比7.1%増)、営業利益53億円(同38.8%増)、純利益39億円(同37.3%増)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。腎・透析領域の「リオナ錠」の主力製品への育成と「レミッチカプセル」の売上高最大化を図るとともに、新規抗HIV薬の「ゲンボイヤ配合錠」「デシコビ配合錠」の早期の市場浸透を図り、業績向上を図るとしている。
日本動物高度医療センター<6039.T>=急反発。2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年4~12月)連結決算が、売上高16億4500万円(前年同期比4.8%増)、営業利益2億2300万円(同21.4%増)、純利益1億7600万円(同32.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。飼い主のかかりつけ動物病院(一次診療施設)と連携して高度医療への取り組みを続けたことなどが奏功し、初診数が前年同期比5.6%増の3506件、総診療数(初診数と再診数の合計)が同7.4%増の1万4334件、手術数が同6.5%増の1180件といずれも伸長したことが業績を牽引した。
フジクラ<5803.T>=急反騰し昨年来高値。同社は2日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を6300億円から6500億円(前期比4.2%減)へ、営業利益を270億円から320億円(同1.9%減)へ、純利益を100億円から110億円(同2.8%減)へ上方修正したことが好感されている。従来予想に比べて、エネルギー・情報通信カンパニーでデータセンター向けや通信インフラの需要が好調に推移したことが売上高・利益を上振れさせたという。また、足もとで為替が円安で進行したことで、輸出採算が改善していることも寄与する。
メドレックス<4586.T>=ストップ高。同社はこの日の寄り前に、開発中の痙性麻痺治療貼付剤MRX-4TZT(チザニジンテープ剤)について、米国で行っていた第1相臨床試験の結果が得られたと発表。市販されている経口剤と同様の有効性を示す可能性が高いことを示唆したとしており、これを好材料視した買いが入っている。筋弛緩薬は現在、経皮製剤が存在しないが、経皮製剤化することにより経口剤と比較して、有効血中濃度の持続性、眠気や肝障害などの副作用の低減が期待されているという。
メディアドゥ<3678.T>=一時急騰。同社は午前10時ごろ、集英社(東京都千代田区)が同社に対して1月31日付で出資したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の出資によって集英社はメディアドゥ発行済み株数の1.0%を保有することになり、出版社の株主としては小学館(東京都千代田区)の2.2%、講談社(東京都文京区)の2.0%に続く上位3番目の株主となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
鳥居薬品<4551.T>=大幅反発。同社は2日の取引終了後に発表した17年12月期単独業績予想で、売上高645億円(前期比7.1%増)、営業利益53億円(同38.8%増)、純利益39億円(同37.3%増)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。腎・透析領域の「リオナ錠」の主力製品への育成と「レミッチカプセル」の売上高最大化を図るとともに、新規抗HIV薬の「ゲンボイヤ配合錠」「デシコビ配合錠」の早期の市場浸透を図り、業績向上を図るとしている。
日本動物高度医療センター<6039.T>=急反発。2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年4~12月)連結決算が、売上高16億4500万円(前年同期比4.8%増)、営業利益2億2300万円(同21.4%増)、純利益1億7600万円(同32.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。飼い主のかかりつけ動物病院(一次診療施設)と連携して高度医療への取り組みを続けたことなどが奏功し、初診数が前年同期比5.6%増の3506件、総診療数(初診数と再診数の合計)が同7.4%増の1万4334件、手術数が同6.5%増の1180件といずれも伸長したことが業績を牽引した。
フジクラ<5803.T>=急反騰し昨年来高値。同社は2日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を6300億円から6500億円(前期比4.2%減)へ、営業利益を270億円から320億円(同1.9%減)へ、純利益を100億円から110億円(同2.8%減)へ上方修正したことが好感されている。従来予想に比べて、エネルギー・情報通信カンパニーでデータセンター向けや通信インフラの需要が好調に推移したことが売上高・利益を上振れさせたという。また、足もとで為替が円安で進行したことで、輸出採算が改善していることも寄与する。
メドレックス<4586.T>=ストップ高。同社はこの日の寄り前に、開発中の痙性麻痺治療貼付剤MRX-4TZT(チザニジンテープ剤)について、米国で行っていた第1相臨床試験の結果が得られたと発表。市販されている経口剤と同様の有効性を示す可能性が高いことを示唆したとしており、これを好材料視した買いが入っている。筋弛緩薬は現在、経皮製剤が存在しないが、経皮製剤化することにより経口剤と比較して、有効血中濃度の持続性、眠気や肝障害などの副作用の低減が期待されているという。
メディアドゥ<3678.T>=一時急騰。同社は午前10時ごろ、集英社(東京都千代田区)が同社に対して1月31日付で出資したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の出資によって集英社はメディアドゥ発行済み株数の1.0%を保有することになり、出版社の株主としては小学館(東京都千代田区)の2.2%、講談社(東京都文京区)の2.0%に続く上位3番目の株主となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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