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日医工のニュース
日医工 <4541> が11月11日大引け後(15:00)に業績・配当修正(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期の連結最終損益を従来予想の2億円の黒字→186億円の赤字(前期は41.7億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結最終損益も従来予想の53億円の赤字→146億円の赤字(前年同期は1.4億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
業績悪化に伴い、従来10円を計画していた今期の上期配当を見送るとし、従来10円を計画していた下期配当も見送る方針とした。年間配当は23期ぶりに無配転落(前期は25円)となる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(2022年3月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正) 売上収益については、富山第一工場製造品について厳密な品質リスク評価とリスク低下策を実施し慎重に当局と協議しながら出荷再開を進めていること、及び後発薬市場の状況から生産再開品目の優先度を見直したことなどから富山第一工場での生産・出荷再開スケジュールに当初予定より遅れが生じ市場への出荷品目数・数量が当初見込みを下回ったことから、前回予想の940億円から859億円に修正いたします。 コア営業損失につきましては、売上計画未達による売上総利益の減少などにより、前回予想の50億円から88億円に修正いたします。 営業損失、親会社の所有者に帰属する四半期損失については、売上計画未達による影響に加え、上記棚卸資産評価損を計上したことなどにより、営業損失については前回予想の52億円から141億円に、親会社の所有者に帰属する四半期損失については前回予想の53億円から146億円にそれぞれ修正いたします。(2022年3月期通期連結業績予想の修正) 富山第一工場における生産・出荷が第3四半期以降も漸増し、今後の業績は改善傾向に向かっていくものと見込まれます。しかしながら、第2四半期までの生産・出荷スケジュールからの遅れの影響は当連結会計年度期間中続き、さらに売上総利益率の高い品目についての生産・出荷再開の遅延が見込まれます。それに加え、第2四半期連結累計期間の業績予想が大幅な減収減益となったことなども勘案し、通期の業績予想については、売上収益を前回予想の1,950億円から1,850億円に、コア営業利益を前回予想の7億円から119億円のコア営業損失に、営業利益を前回予想の5億円から171億円の営業損失に、親会社の所有者に帰属する当期利益を前回予想の2億円から186億円の親会社の所有者に帰属する当期損失に、それぞれ修正いたします。
当社は、株主の皆様への適切な利益還元を継続することを重要政策のひとつとして位置付けており、あわせて配当性向、企業体質の一層の強化と今後の事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案して決定する方針を採っております。 しかしながら、上記「業績予想の修正について」の通り、2022年3月期第2四半期及び通期で大幅な赤字決算となる見込みであることから、誠に遺憾ながら、中間配当予想及び期末配当予想について無配に修正させていただきます。 株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、早期の業績回復、復配に向けて努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
同時に、4-9月期(上期)の連結最終損益も従来予想の53億円の赤字→146億円の赤字(前年同期は1.4億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
業績悪化に伴い、従来10円を計画していた今期の上期配当を見送るとし、従来10円を計画していた下期配当も見送る方針とした。年間配当は23期ぶりに無配転落(前期は25円)となる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(2022年3月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正) 売上収益については、富山第一工場製造品について厳密な品質リスク評価とリスク低下策を実施し慎重に当局と協議しながら出荷再開を進めていること、及び後発薬市場の状況から生産再開品目の優先度を見直したことなどから富山第一工場での生産・出荷再開スケジュールに当初予定より遅れが生じ市場への出荷品目数・数量が当初見込みを下回ったことから、前回予想の940億円から859億円に修正いたします。 コア営業損失につきましては、売上計画未達による売上総利益の減少などにより、前回予想の50億円から88億円に修正いたします。 営業損失、親会社の所有者に帰属する四半期損失については、売上計画未達による影響に加え、上記棚卸資産評価損を計上したことなどにより、営業損失については前回予想の52億円から141億円に、親会社の所有者に帰属する四半期損失については前回予想の53億円から146億円にそれぞれ修正いたします。(2022年3月期通期連結業績予想の修正) 富山第一工場における生産・出荷が第3四半期以降も漸増し、今後の業績は改善傾向に向かっていくものと見込まれます。しかしながら、第2四半期までの生産・出荷スケジュールからの遅れの影響は当連結会計年度期間中続き、さらに売上総利益率の高い品目についての生産・出荷再開の遅延が見込まれます。それに加え、第2四半期連結累計期間の業績予想が大幅な減収減益となったことなども勘案し、通期の業績予想については、売上収益を前回予想の1,950億円から1,850億円に、コア営業利益を前回予想の7億円から119億円のコア営業損失に、営業利益を前回予想の5億円から171億円の営業損失に、親会社の所有者に帰属する当期利益を前回予想の2億円から186億円の親会社の所有者に帰属する当期損失に、それぞれ修正いたします。
当社は、株主の皆様への適切な利益還元を継続することを重要政策のひとつとして位置付けており、あわせて配当性向、企業体質の一層の強化と今後の事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案して決定する方針を採っております。 しかしながら、上記「業績予想の修正について」の通り、2022年3月期第2四半期及び通期で大幅な赤字決算となる見込みであることから、誠に遺憾ながら、中間配当予想及び期末配当予想について無配に修正させていただきます。 株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、早期の業績回復、復配に向けて努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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