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持田薬が上げ幅を拡大、第1四半期営業利益は34%増
持田製薬<4534.T>が上げ幅を拡大している。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高276億9200万円(前年同期比1.2%増)、営業利益42億6500万円(同34.0%増)、純利益31億5500万円(同18.9%増)と大幅増益となったことが好感されている。
新薬については、抗うつ剤「レクサプロ」が前年同期を下回ったものの、潰瘍性大腸炎治療剤「リアルダ」、慢性便秘症治療剤「グーフィス」「モビコール」、痛風・高尿酸血症治療剤「ユリス」の売り上げが伸長した。また、研究開発費など販管費が減少したことも寄与した。
23年3月期通期業績予想は、売上高1050億円(前期比4.7%減)、営業利益85億円(同40.9%減)、純利益64億円(同39.4%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を119万株(発行済み株数の3.17%)、または35億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は22年8月2日から23年3月24日までで、株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的という。
出所:MINKABU PRESS
新薬については、抗うつ剤「レクサプロ」が前年同期を下回ったものの、潰瘍性大腸炎治療剤「リアルダ」、慢性便秘症治療剤「グーフィス」「モビコール」、痛風・高尿酸血症治療剤「ユリス」の売り上げが伸長した。また、研究開発費など販管費が減少したことも寄与した。
23年3月期通期業績予想は、売上高1050億円(前期比4.7%減)、営業利益85億円(同40.9%減)、純利益64億円(同39.4%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を119万株(発行済み株数の3.17%)、または35億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は22年8月2日から23年3月24日までで、株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的という。
出所:MINKABU PRESS
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