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小野薬品工業のニュース
<動意株・2日>(大引け)=ぐるなび、テラ、オプテックスグループなど
ぐるなび<2440.T>=後場に入って急伸。同社はきょう、インスタグラムとレストラン予約機能で連携すると発表。これが材料視されているようだ。インスタグラムが同日に日本導入を発表した「アクションボタン」に、国内初のパートナーとして同社のレストラン予約システムを提供。今後、国内の飲食店はインスタグラムのビジネスプロフィール上に「席を予約する」ボタンを追加できるようになり、この機能を導入することで、利用者はレストランやカフェを発見するところから、予約というアクションに至るまでを、アプリを閉じることなくインスタグラム上で完結することが可能になる。
テラ<2191.T>=前日のストップ高に続き続急騰。同社は樹状細胞ワクチンによる療法を強みとする東大発のバイオベンチャーで、足もとの業績は赤字幅が拡大しているが、その開発力に対する期待が大きい。きょうは本庶佑京大特別教授のノーベル医学生理学賞の受賞に絡み小野薬品工業<4528.T>などが大きく買いを集めており、その流れのなかで、がん免疫細胞治療向け細胞加工の製造開発受託事業に新規参入している同社株にも投資資金が流れ込んだ。株式需給面では信用取組が売り買い高水準のなかで拮抗している。直近9月21日申し込み現在の信用倍率は1.28倍とがっぷり四つの状況で、需給相場の色を帯びている。
オプテックスグループ<6914.T>=大幅反発。この日、屋外警戒用侵入検知センサのラインアップを拡充し、10月に発売すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発売する屋外警戒用侵入検知センサ「BXS」「VXS」「HX」シリーズは、建物内部に侵入される前に侵入者を検知するセンサで、即座に警報システムに通知されるため、犯罪の事前防止を実現するセキュリティー対策製品。建物の外周や敷地における屋外警戒により、建物に入られる前に侵入者を抑止するセキュリティー対策は欧米では広く普及しているが、日本でもさまざまな凶悪事件やイベントなどの開催時の犯罪防止の強化に向けたセキュリティーのニーズが高まっていることから、国内にも投入するとしている。
フェリシモ<3396.T>=急反騰し年初来高値を更新。同社は1日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)連結業績について、営業利益が2600万円から2億6900万円(前年同期比41.6%減)へ、純利益が4900万円から3億7000万円(同25.1%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。定期便(コレクション)事業において顧客数が想定を下回ったことで、売上高は145億1500万円から135億9800万円(同4.9%減)へ下振れたが、売上高総利益率の改善や、定期便事業における出荷件数の減少および配送方法の見直しに伴うコストの減少、さらに広告費の減少などにより利益は計画を上振れたとしている。
イントランス<3237.T>=急伸。同社は1日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を27億円から27億5000万円(前期比4.8%増)へ、営業利益を2億8000万円から3億9000万円(同55.7倍)へ、最終利益を8000万円から1億2000万円(前期7400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。堅調な不動産市場を背景に、9月13日に売買契約を締結した埼玉県蓮田市の販売用不動産の売却価格が想定を上回ったことなどが要因としている。
新都ホールディングス<2776.T>=売買高を大きく膨らませ急動意。同社は1日取引終了後、ラカラジャパン(東京都千代田区)と代理店契約を結び、「アリペイ」「WeChat Pay」といったQR決済サービスの国内導入開拓と訪日中国人向けインバウンドプロモーションサービスの斡旋紹介業務を開始することを発表、業容拡大への期待が株価を刺激する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
テラ<2191.T>=前日のストップ高に続き続急騰。同社は樹状細胞ワクチンによる療法を強みとする東大発のバイオベンチャーで、足もとの業績は赤字幅が拡大しているが、その開発力に対する期待が大きい。きょうは本庶佑京大特別教授のノーベル医学生理学賞の受賞に絡み小野薬品工業<4528.T>などが大きく買いを集めており、その流れのなかで、がん免疫細胞治療向け細胞加工の製造開発受託事業に新規参入している同社株にも投資資金が流れ込んだ。株式需給面では信用取組が売り買い高水準のなかで拮抗している。直近9月21日申し込み現在の信用倍率は1.28倍とがっぷり四つの状況で、需給相場の色を帯びている。
オプテックスグループ<6914.T>=大幅反発。この日、屋外警戒用侵入検知センサのラインアップを拡充し、10月に発売すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発売する屋外警戒用侵入検知センサ「BXS」「VXS」「HX」シリーズは、建物内部に侵入される前に侵入者を検知するセンサで、即座に警報システムに通知されるため、犯罪の事前防止を実現するセキュリティー対策製品。建物の外周や敷地における屋外警戒により、建物に入られる前に侵入者を抑止するセキュリティー対策は欧米では広く普及しているが、日本でもさまざまな凶悪事件やイベントなどの開催時の犯罪防止の強化に向けたセキュリティーのニーズが高まっていることから、国内にも投入するとしている。
フェリシモ<3396.T>=急反騰し年初来高値を更新。同社は1日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)連結業績について、営業利益が2600万円から2億6900万円(前年同期比41.6%減)へ、純利益が4900万円から3億7000万円(同25.1%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。定期便(コレクション)事業において顧客数が想定を下回ったことで、売上高は145億1500万円から135億9800万円(同4.9%減)へ下振れたが、売上高総利益率の改善や、定期便事業における出荷件数の減少および配送方法の見直しに伴うコストの減少、さらに広告費の減少などにより利益は計画を上振れたとしている。
イントランス<3237.T>=急伸。同社は1日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を27億円から27億5000万円(前期比4.8%増)へ、営業利益を2億8000万円から3億9000万円(同55.7倍)へ、最終利益を8000万円から1億2000万円(前期7400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。堅調な不動産市場を背景に、9月13日に売買契約を締結した埼玉県蓮田市の販売用不動産の売却価格が想定を上回ったことなどが要因としている。
新都ホールディングス<2776.T>=売買高を大きく膨らませ急動意。同社は1日取引終了後、ラカラジャパン(東京都千代田区)と代理店契約を結び、「アリペイ」「WeChat Pay」といったQR決済サービスの国内導入開拓と訪日中国人向けインバウンドプロモーションサービスの斡旋紹介業務を開始することを発表、業容拡大への期待が株価を刺激する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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