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中外製薬のニュース
カイオムが商い膨らませ物色人気化、「アドリブシステム」への引き合い旺盛◇
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>は商いを大きく膨らませ、前日比約5.3%高の257円まで買われる人気となった。同社独自の創薬技術である「アドリブシステム」はマウスやニワトリなどの動物を使わずに試験管内で行える抗体作製技術で、製薬業界からの引き合いが活発。主要取引先の中外製薬<4519.T>をはじめ協和発酵キリン<4151.T>や田辺三菱製薬<4508.T>、さらに免疫がん治療薬「オプジーボ」を擁する小野薬品工業<4528.T>などと業務委受託を締結している。さらに、今後の成長ドライバーとして自社開発にも積極的な姿勢をみせ、がん治療用抗体の2020年の臨床を目指している。株価は新株予約権の行使などに伴う上値の重さも意識されるが、ここにきて将来性に着目した買いが厚みを帯びている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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