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ビオフェルミン製薬のニュース
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の7月22日から23日の決算発表を経て24日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 タツタ <5809>
20年3月期の連結経常利益を従来予想の50億円→35.5億円(前期は40.8億円)に29.0%下方修正し、一転して13.1%減益見通しとなった。
▲No.4 FDK <6955>
20年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は11.9億円の赤字(前年同期は0.8億円の黒字)に転落した。
▲No.5 ビオフェル <4517>
20年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比40.1%減の6.7億円に落ち込み、4-9月期(上期)計画の13.1億円に対する進捗率は5年平均の56.3%を下回る51.6%にとどまった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<5809> タツタ 東1 -5.19 7/23 1Q -63.27
<5423> 東京製鉄 東1 -4.43 7/23 1Q 1.21
<8060> キヤノンMJ 東1 -3.14 7/23 上期 30.48
<6955> FDK 東2 -2.67 7/23 1Q 赤転
<4517> ビオフェル 東1 -2.62 7/23 1Q -40.07
<7739> キヤノン電 東1 -2.31 7/23 上期 -20.62
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした24日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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