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カイオムが大幅高、武田と業務委託基本契約を締結◇
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が大幅高となっている。13日の取引終了後、武田薬品工業<4502.T>と抗体作製技術ADLibシステムを用いた抗体作製などに関わる業務委託基本契約を締結すると発表しており、好材料視されている。
カイオムと武田は、ADLibシステムによる抗体作製などを実施する個別の業務委託契約を締結していたが、今回の基本契約締結により、カイオムは武田への迅速な抗体作製などの研究支援業務を行うことが可能になるという。なお、24年12月期業績への影響は軽微としている。
同時に発表した23年12月期単独決算は、売上高6億8200万円(前の期比8.2%増)、営業損益12億500万円の赤字(前の期12億5800万円の赤字)、最終損益12億2000万円の赤字(同12億4200万円の赤字)だった。また、24年12月期予想は未定としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
カイオムと武田は、ADLibシステムによる抗体作製などを実施する個別の業務委託契約を締結していたが、今回の基本契約締結により、カイオムは武田への迅速な抗体作製などの研究支援業務を行うことが可能になるという。なお、24年12月期業績への影響は軽微としている。
同時に発表した23年12月期単独決算は、売上高6億8200万円(前の期比8.2%増)、営業損益12億500万円の赤字(前の期12億5800万円の赤字)、最終損益12億2000万円の赤字(同12億4200万円の赤字)だった。また、24年12月期予想は未定としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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