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三洋化成工業のニュース
<動意株・1日>(大引け)=日本調剤、エイチワン、三洋化成など
日本調剤<3341.T>=大幅反発。同社は7月31日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。上限を100万株(発行済み株数の6.25%)、または40億円としており、取得期間は8月1日から来年3月20日までとしている。同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高593億500万円(前年同期比1.6%増)、営業利益5億100万円(同77.1%減)、純利益4000万円(同96.4%減)だった。調剤薬局事業で新規に8店舗を出店(閉店4店舗)したことに加えて、医薬品製造販売事業の伸長や医療従事者派遣・紹介事業の拡大で売上高は増収を確保した。薬価・調剤報酬の改定で調剤薬局事業の単価および粗利が減少したほか、各事業での積極的な先行投資が響き、大幅な減益となったが、概ね計画通りで着地した。
エイチワン<5989.T>=続急騰。同社が7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高522億1000万円(前年同期比16.0%増)、営業利益23億6600万円(同78.0%増)、純利益13億2500万円(同2.4倍)と大幅増益となったことが好感されている。主力得意先向けの自動車フレームの生産台数が増加したことや、金型設備の販売が増加したことが牽引役となった。また、法人所得税費用の減少も最終利益の押し上げに貢献した。
三洋化成工業<4471.T>=後場急伸。同社が午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高412億9300万円(前年同期比6.6%増)、営業利益35億9000万円(同13.1%増)、純利益31億7000万円(同24.6%増)と、2ケタ増益となったことが好感されている。重合トナー用ポリエステルビーズの新製品の拡販などで情報・電気電子産業関連分野が好調に推移したほか、中国をはじめとする海外向けに高吸水性樹脂が伸びたことなどが寄与。また、原料価格上昇に伴う販売価格の改定なども貢献した。
アドウェイズ<2489.T>=ストップ高。同社が7月31日取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高114億4300万円(前年同期比7.0%増)、営業利益4億1100万円(同2.5倍)、最終利益1億9300万円(前年同期5400万円の赤字)と大幅営業増益となったことが好感されている。スマートフォン向け広告で、既存の国内広告サービスが伸長したことに加えて、昨年5月にリリースした「UNICORN」が堅調に売り上げを伸ばしていることが業績を牽引した。またPC向け広告で、金融関連の広告取引が堅調に推移するとともに、スマートフォンブラウザを介したweb売上高が増加したことも寄与した。
旭有機材<4216.T>=急騰。同社は7月31日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を550億円から575億円(前期比14.6%増)へ、営業利益を35億円から39億円(同16.0%増)へ、最終利益を32億円から38億円(同36.4%増)へそれぞれ大幅に増額した。これが集中的な人気を誘う格好となった。同社は塩ビバルブで独占的なシェアを有している。管材・樹脂製品共に半導体・液晶向けの製品の出荷が堅調に推移したことに加え、国内自動車や建設機械分野の生産が好調で会社側想定を上回る。
東武ストア<8274.T>=急反発。東武鉄道<9001.T>が7月31日の取引終了後、持ち分法適用関連会社である東武ストアに対して、完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格3939円を意識した動きとなっている。今回のTOBは、経営資源を互いに有効活用することで、グループ経営の推進による流通事業全体の競争力の向上や、グループ経営の強化を図るのが狙い。買付予定数は447万5527株(下限236万4600株、上限設定なし)で、買付期間は8月1日から9月11日まで。TOB成立後、東武ストアは所定の手続きを経て上場廃止となる予定だ。なお、これを受けて東京証券取引所は、東武ストア株式を7月31日から監理銘柄(確認中)に指定している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
エイチワン<5989.T>=続急騰。同社が7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高522億1000万円(前年同期比16.0%増)、営業利益23億6600万円(同78.0%増)、純利益13億2500万円(同2.4倍)と大幅増益となったことが好感されている。主力得意先向けの自動車フレームの生産台数が増加したことや、金型設備の販売が増加したことが牽引役となった。また、法人所得税費用の減少も最終利益の押し上げに貢献した。
三洋化成工業<4471.T>=後場急伸。同社が午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高412億9300万円(前年同期比6.6%増)、営業利益35億9000万円(同13.1%増)、純利益31億7000万円(同24.6%増)と、2ケタ増益となったことが好感されている。重合トナー用ポリエステルビーズの新製品の拡販などで情報・電気電子産業関連分野が好調に推移したほか、中国をはじめとする海外向けに高吸水性樹脂が伸びたことなどが寄与。また、原料価格上昇に伴う販売価格の改定なども貢献した。
アドウェイズ<2489.T>=ストップ高。同社が7月31日取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高114億4300万円(前年同期比7.0%増)、営業利益4億1100万円(同2.5倍)、最終利益1億9300万円(前年同期5400万円の赤字)と大幅営業増益となったことが好感されている。スマートフォン向け広告で、既存の国内広告サービスが伸長したことに加えて、昨年5月にリリースした「UNICORN」が堅調に売り上げを伸ばしていることが業績を牽引した。またPC向け広告で、金融関連の広告取引が堅調に推移するとともに、スマートフォンブラウザを介したweb売上高が増加したことも寄与した。
旭有機材<4216.T>=急騰。同社は7月31日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を550億円から575億円(前期比14.6%増)へ、営業利益を35億円から39億円(同16.0%増)へ、最終利益を32億円から38億円(同36.4%増)へそれぞれ大幅に増額した。これが集中的な人気を誘う格好となった。同社は塩ビバルブで独占的なシェアを有している。管材・樹脂製品共に半導体・液晶向けの製品の出荷が堅調に推移したことに加え、国内自動車や建設機械分野の生産が好調で会社側想定を上回る。
東武ストア<8274.T>=急反発。東武鉄道<9001.T>が7月31日の取引終了後、持ち分法適用関連会社である東武ストアに対して、完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格3939円を意識した動きとなっている。今回のTOBは、経営資源を互いに有効活用することで、グループ経営の推進による流通事業全体の競争力の向上や、グループ経営の強化を図るのが狙い。買付予定数は447万5527株(下限236万4600株、上限設定なし)で、買付期間は8月1日から9月11日まで。TOB成立後、東武ストアは所定の手続きを経て上場廃止となる予定だ。なお、これを受けて東京証券取引所は、東武ストア株式を7月31日から監理銘柄(確認中)に指定している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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