リビンＴ、前期経常を84％上方修正

　リビン・テクノロジーズ <4445> [東証Ｍ] が11月1日大引け後(16:00)に業績修正を発表。21年9月期の経常利益(非連結)を従来予想の8000万円→1億4700万円(前の期は900万円)に83.8％上方修正し、増益率が8.9倍→16倍に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常損益も従来予想の400万円の黒字→7100万円の黒字(前年同期は4800万円の赤字)に18倍増額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2021年11月1日付「通期業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、当社の営む「不動産プラットフォーム事業」における「リビンマッチ」への集客と加盟企業数がテレビＣＭなど大規模なブランディングや人材投資等の実施により好調に推移し、「不動産査定」のマッチング件数が増加したことにより、営業収益は3,241百万円（対前回予想　4.5%増）、営業利益139百万円（対前回予想　85.3%増）、経常利益147百万円（対前回予想　83.7%増）、当期純利益87百万円（対前回予想　74.0%増）となる見通しです。