電子契約サービスでZoom Meetingsとの連携機能の提供開始

Zoom App Marketplaceに電子契約サービスとして初めて承認

　gooddaysホールディングス株式会社（東京都千代田区・代表取締役社長 小倉博）は、ソフトバンクグループ企業でIT関連製品の製造・流通・販売、IT関連サービスの提供を行うSB C&S株式会社（東京都港区・代表取締役社長 兼 CEO 溝口泰雄）との共同事業である、不動産賃貸業向け電子署名サービスIMAoS（イマオス）において、Zoom Meetingsとの連携機能をリリースしました。 　これは電子契約サービスとしてZoom App Marketplaceに承認された初めてのケースになります。2022年5月に不動産契約業務のオンライン化が解禁されたことを踏まえ、IMAoSとZoom Meetingsを連携することで、お客様のスマートフォン等で「重要事項説明」から「不動産賃貸契約」を一連の流れとして容易に行えるようになり、不動産賃貸事業者の業務効率とお客様の利便性を圧倒的に向上させるものです。




推進体制
当機能の開発には、SB C&S株式会社でIMAoSの事業の立ち上げに携わり、かつ内閣官房や関係省庁の協力のもとで宅地建物取引業法や借地借家法の改正を推進した小野誠人（gooddaysホールディングス株式会社 グループ企画本部 事業企画＆開発部長）が担当しております。また、システム開発は2017年のサービス開始時からIMAoSの技術支援を行い、電子印鑑GMOサインを提供するGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社（東京都渋谷区・代表取締役社長 青山満）の全面協力のもと、同社が電子契約事業で培ってきた最新技術やノウハウを活用しております。




IMAoS（イマオス）について
IMAoSは重要事項説明書や不動産賃貸契約書を簡単かつスピーディーに電子書面交付・電子契約するためにつくられた業界初の不動産事業者向けクラウド型電子署名サービスです。新規入居時の不動産賃貸契約は、重要事項説明書等の書面交付を伴い、かつ押印する関連者や回収する書類が多いことで、電子契約等のオンラインツールの活用が進んでおりません。IMAoSはそのデジタルシフトを支援することを目的に開発されたサービスで、2017年より提供を開始しております。2020年４月にgooddaysホールディングス株式会社がSB C&S株式会社よりIMAoSに関するプログラム等の知的財産権を譲受し、その後両社で共同事業を行っております。

2021年度は不動産賃貸業で年間約８万件（うち新規入居時の不動産賃貸契約では２万件）の利用がありました。今後は重要事項説明書等の電子書面交付による利用が増加するものと捉えております。

サービスについてはIMAoSの公式サイトもご参照ください。

IMAoSの公式サイト（SB C&S株式会社提供）
https://www.imaos.jp/


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gooddaysホールディングス株式会社 広報担当 河内
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