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*08:48JST 半導体・AI関連株への物色が継続するかを見極め
23日の日本株市場は、やや売り先行で始まった後は、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。22日の米国市場は、NYダウが227ドル高、ナスダックは121ポイント高だった。追加利下げを期待した買いが続いているほか、エヌビディアはAIチップH200の中国への輸出を開始する可能性が期待され買われるなど、引き続き半導体・AI関連株への買いが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円安の50320円。円相場は1ドル=156円90銭台で推移している。
シカゴ日経225先物清算値にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで開始直後につけた50540円を高値に利食い優勢となり、一時50160円まで下げる場面もあった。もっとも日中取引で860円高と大幅に上昇していたこともあり、利食いは入りやすいところだろう。昨日の日経平均株価は一時50590円まで買われ、ボリンジャーバンドの+1σ(50546円)を上回る場面もあった。11月5日の急落以降は+1σが抵抗線として機能していたこともあり、いったん利食いに向かわせた形である。
ただ、米国市場では半導体・AI関連株への物色が目立ってきている。エヌビディアの上昇については織り込まれているが、マイクロン・テクノロジーの決算評価の買いが続いているほか、米オラクルやブロードコムへの買い戻しの動きもみられており、東京市場においても前日に上昇が目立っていた東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>などの底堅さがみられるようだと、センチメントを明るくさせそうだ。
昨日の日経平均株価は一時1000円を超える上昇となったものの、東証プライムの売買高は20億株台にとどまっており、市場参加者は限られていることが窺える。先物主導で大きく振らされやすいだろうが、短期的な売買が中心と考えられるため、その後の反動も早いだろう。半導体・AI関連株への物色が継続するかを見極めつつ、戻りの鈍さがみられる局面においては、前日に弱含んでいた内需系の買い戻しに向かわせる可能性はありそうだ。
個別に材料のある銘柄に資金が集中しやすく、昨夕決算を発表したところでは象印マホービン<7965>、JDSC<4418>辺りが注目されそうである。また、テラテクノロジー<483A>が東証スタンダードに上場する。
<AK>
シカゴ日経225先物清算値にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで開始直後につけた50540円を高値に利食い優勢となり、一時50160円まで下げる場面もあった。もっとも日中取引で860円高と大幅に上昇していたこともあり、利食いは入りやすいところだろう。昨日の日経平均株価は一時50590円まで買われ、ボリンジャーバンドの+1σ(50546円)を上回る場面もあった。11月5日の急落以降は+1σが抵抗線として機能していたこともあり、いったん利食いに向かわせた形である。
ただ、米国市場では半導体・AI関連株への物色が目立ってきている。エヌビディアの上昇については織り込まれているが、マイクロン・テクノロジーの決算評価の買いが続いているほか、米オラクルやブロードコムへの買い戻しの動きもみられており、東京市場においても前日に上昇が目立っていた東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>などの底堅さがみられるようだと、センチメントを明るくさせそうだ。
昨日の日経平均株価は一時1000円を超える上昇となったものの、東証プライムの売買高は20億株台にとどまっており、市場参加者は限られていることが窺える。先物主導で大きく振らされやすいだろうが、短期的な売買が中心と考えられるため、その後の反動も早いだろう。半導体・AI関連株への物色が継続するかを見極めつつ、戻りの鈍さがみられる局面においては、前日に弱含んでいた内需系の買い戻しに向かわせる可能性はありそうだ。
個別に材料のある銘柄に資金が集中しやすく、昨夕決算を発表したところでは象印マホービン<7965>、JDSC<4418>辺りが注目されそうである。また、テラテクノロジー<483A>が東証スタンダードに上場する。
<AK>
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