ロボペイ、今期経常を26％上方修正・最高益予想を上乗せ

　ＲＯＢＯＴ　ＰＡＹＭＥＮＴ <4374> [東証Ｍ] が11月12日大引け後(16:00)に決算を発表。21年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常利益(非連結)は1億3200万円となった。
　併せて、通期の同利益を従来予想の1億2400万円→1億5600万円(前期は7900万円)に25.8％上方修正し、増益率が57.0％増→97.5％増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益も従来予想の1300万円→4500万円に3.5倍増額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当初計画比でペイメント事業・フィナンシャルクラウド事業の新規顧客獲得が堅調に推移したほか、既存顧客のアクティビティの増加に伴い、売上高が堅調に推移したこと、また、第３四半期会計期間において上場関連費用等の節減で営業外費用が2,000万円程度当初見込みを下回ったことなどから、業績予想を上方修正いたしました。