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マナックのニュース
<動意株・18日>(大引け)=ファーマフーズ、フィールズ、マナックなど
ファーマフーズ<2929.T>=ストップ高。この日の午前中に、新規骨形成ペプチド「リプロタイト」の国際特許出願を行ったと発表しており、これを好感した買いが入った。同社では、創薬事業の一環として「骨」に着目した創薬研究開発を行ってきたが、2000年より天然物素材から骨代謝改善成分の探索を行ってきた結果、骨形成を促進する新規な生理活性ペプチド「リプロタイト」の単離に成功。骨粗鬆症を標的とした新たな創薬シーズとして、世界市場を視野に国内外で当社の単独出願による産業財産化を目指すとしているが、今回の国際特許出願を契機に、共同研究契約の締結に向けた渉外活動を本格化するとしている。
フィールズ<2767.T>=大幅高。17日の取引終了後、3月5日からサービスを開始したスマートフォン向け跳弾バトルRPG「アニマル×モンスター(アニモン)」が16日付で100万ダウンロード(DL)を突破したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「アニマル×モンスター」は、射出した玉を狙い入れて戦う白熱のバトルと奥深いRPGが合体したゲーム。100万DLを記念して21日まで魔法玉を合計で100個プレゼントするキャンペーンなどを実施するとしている。
マナック<4364.T>=一時ストップ高。17日に、同社が広島大学大学院の二川浩樹教授と共同開発した特許成分配合の固定化抗菌剤「ESi-QAC-D1(Etak-D1)」を塗布した除菌・抗菌フィルターを用いてサンエス(広島県福山市)が進める「ウイルス抗菌効果の高い空気清浄機を活用した空気浄化サービスの事業化」が、経済産業省中国経済産業局の「新連携計画」に認定されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。「Etak」は、乾燥や洗浄後も効果が長時間持続する特性を持つため、特にインフルエンザやノロウィルスなどの二次感染リスクに敏感な医療施設、介護施設、公共施設での利用に適しているのが特徴。
日精樹脂工業<6293.T>=大幅反発。18日、いちよし経済研究所が同社の投資判断を新規に「A」とし、フェアバリューを2400円としたことが観測されている。中国やタイでの海外生産強化を推し進めていることに加えて、インドネシア、中国などで急速に海外販売網の整備を図っており、海外販売を増強し海外生産の稼働率が上がることで業績拡大が見込めることを評価。また、他の機械装置に比べ用途先が医療・容器向け、自動車向け、IT向けと分散しており持続的な事業成長が期待できるとしている。
明豊エンタープライズ<8927.T>=続急騰。新興のマンション開発企業でマンション分譲・賃貸を主力に展開するほか、中古マンションのリニューアル事業に注力、業績回復色が強い。東日本銀や新銀行東京などからの融資を受け懸案の信用力も改善している。ここデフレ脱却相場のなかで不動産株にリターンリバーサル狙いの買いが流入するなか、新興不動産株の値動きが良く、同社株もファンダメンタルズの改善を背景に物色資金のターゲットとなっている。
ケル<6919.T>=急伸。同社は17日の取引終了後、15年3月期連結業績予想の上方修正と増配を発表したことが好感されている。売上高は95億円から97億3000万円(前期比4.5% 増)へ見直したほか、営業利益は9億1000万円から10億5000万円(同18.0%増)、最終利益は7億円から7億7000万円(同48.6%増)へ増額した。主力の電子部品のコネクターやラック、ソケットなどが好調で今期3回目の増額修正となる。同時に15年3月期の期末配当を従来予想から5円増の13円とすることを発表した。中間配当の4円と合わせ年間配当は17円(前期比5円増)となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
フィールズ<2767.T>=大幅高。17日の取引終了後、3月5日からサービスを開始したスマートフォン向け跳弾バトルRPG「アニマル×モンスター(アニモン)」が16日付で100万ダウンロード(DL)を突破したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「アニマル×モンスター」は、射出した玉を狙い入れて戦う白熱のバトルと奥深いRPGが合体したゲーム。100万DLを記念して21日まで魔法玉を合計で100個プレゼントするキャンペーンなどを実施するとしている。
マナック<4364.T>=一時ストップ高。17日に、同社が広島大学大学院の二川浩樹教授と共同開発した特許成分配合の固定化抗菌剤「ESi-QAC-D1(Etak-D1)」を塗布した除菌・抗菌フィルターを用いてサンエス(広島県福山市)が進める「ウイルス抗菌効果の高い空気清浄機を活用した空気浄化サービスの事業化」が、経済産業省中国経済産業局の「新連携計画」に認定されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。「Etak」は、乾燥や洗浄後も効果が長時間持続する特性を持つため、特にインフルエンザやノロウィルスなどの二次感染リスクに敏感な医療施設、介護施設、公共施設での利用に適しているのが特徴。
日精樹脂工業<6293.T>=大幅反発。18日、いちよし経済研究所が同社の投資判断を新規に「A」とし、フェアバリューを2400円としたことが観測されている。中国やタイでの海外生産強化を推し進めていることに加えて、インドネシア、中国などで急速に海外販売網の整備を図っており、海外販売を増強し海外生産の稼働率が上がることで業績拡大が見込めることを評価。また、他の機械装置に比べ用途先が医療・容器向け、自動車向け、IT向けと分散しており持続的な事業成長が期待できるとしている。
明豊エンタープライズ<8927.T>=続急騰。新興のマンション開発企業でマンション分譲・賃貸を主力に展開するほか、中古マンションのリニューアル事業に注力、業績回復色が強い。東日本銀や新銀行東京などからの融資を受け懸案の信用力も改善している。ここデフレ脱却相場のなかで不動産株にリターンリバーサル狙いの買いが流入するなか、新興不動産株の値動きが良く、同社株もファンダメンタルズの改善を背景に物色資金のターゲットとなっている。
ケル<6919.T>=急伸。同社は17日の取引終了後、15年3月期連結業績予想の上方修正と増配を発表したことが好感されている。売上高は95億円から97億3000万円(前期比4.5% 増)へ見直したほか、営業利益は9億1000万円から10億5000万円(同18.0%増)、最終利益は7億円から7億7000万円(同48.6%増)へ増額した。主力の電子部品のコネクターやラック、ソケットなどが好調で今期3回目の増額修正となる。同時に15年3月期の期末配当を従来予想から5円増の13円とすることを発表した。中間配当の4円と合わせ年間配当は17円(前期比5円増)となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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