ＣＥＨＤ、今期経常を48％下方修正

　ＣＥホールディングス <4320> が7月31日大引け後(15:30)に決算を発表。20年9月期第3四半期累計(19年10月-20年6月)の連結経常利益は前年同期比65.5％減の1億9100万円に大きく落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の7億9500万円→4億1000万円(前期は9億8400万円)に48.4％下方修正し、減益率が19.2％減→58.3％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4億0100万円→1600万円(前年同期は5億1900万円)に96.0％減額し、減益率が22.7％減→96.9％減に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常損益は2億0300万円の赤字(前年同期は8800万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の4.2％→-9.5％に急悪化した。

株探ニュース