エッジテクノ、今期経常を60％下方修正

　エッジテクノロジー <4268> [東証Ｇ] が3月8日大引け後(15:00)に決算を発表。24年4月期第3四半期累計(23年5月-24年1月)の経常利益(非連結)は前年同期比49.3％減の1億0400万円に落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の2億円→8000万円(前期は2億4500万円)に60.0％下方修正し、減益率が18.4％減→67.3％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の経常利益も従来予想の1億4200万円→2200万円(前年同期は9700万円)に84.5％減額し、一転して77.3％減益計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(3Q)の経常利益は前年同期比19.3％減の4600万円に減り、売上営業利益率は前年同期の8.5％→6.0％に悪化した。

株探ニュース