「針無し注射器」と「自動車軽量化」が注目材料。
「針無し注射器」と「自動車軽量化」が注目材料。
同社は、富山県が推進する「とやま医薬工連携ネットワーク事業」を契機として、アイジェツクス社及びHNS社との連携による海外向け医療機器の製造を開始した。
今回タカギセイコーが製造する製品は、HNSが特許を所有し、アイジェツクスが約130ケ国で販売する計画である針無し注射器で、医療患者のQOL(生活の質)の向上に貢献する製品。
また、この製品は、医療分野において需要が高い0.5mlタイプの製品であり、主にインスリンやヘパリン等の投与に使用されるもの。今後は、医療分野に加え、美容や獣医療分野へも展開していく方針としている。
今後も富山県において3社で新商品の共同研究を積極的に進め、数年後には年商20億円を目指している模様である。
業績面においても18年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比2.3倍の2.7億円に急拡大し4-9月期(上期)の同損益を従来予想の1.1億円の赤字→2.8億円の黒字(前年同期は3.4億円の黒字)に上方修正している事にも注目。
中国はSUV部品が受注好調。生産能力増強が引き続き寄与。18.3期は増収見通し。1中国人民元16.36円想定。
同社は、富山県が推進する「とやま医薬工連携ネットワーク事業」を契機として、アイジェツクス社及びHNS社との連携による海外向け医療機器の製造を開始した。
今回タカギセイコーが製造する製品は、HNSが特許を所有し、アイジェツクスが約130ケ国で販売する計画である針無し注射器で、医療患者のQOL(生活の質)の向上に貢献する製品。
また、この製品は、医療分野において需要が高い0.5mlタイプの製品であり、主にインスリンやヘパリン等の投与に使用されるもの。今後は、医療分野に加え、美容や獣医療分野へも展開していく方針としている。
今後も富山県において3社で新商品の共同研究を積極的に進め、数年後には年商20億円を目指している模様である。
業績面においても18年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比2.3倍の2.7億円に急拡大し4-9月期(上期)の同損益を従来予想の1.1億円の赤字→2.8億円の黒字(前年同期は3.4億円の黒字)に上方修正している事にも注目。
中国はSUV部品が受注好調。生産能力増強が引き続き寄与。18.3期は増収見通し。1中国人民元16.36円想定。