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ビジョナルのニュース
<動意株・15日>(大引け)=ケイブ、ツクルバ、ビジョナルなど
ケイブ<3760.T>=後場急伸。同社子会社のでらゲーはきょう、テレビ朝日(東京都港区)と共同開発した新規プロジェクト「メテオ(仮)」を24年夏から提供を開始すると発表。これが材料視されているようだ。あわせて正式ゲームタイトルを「メテオアリーナ」に決定したことも発表。これは「すぐに遊べて、ずっと遊べる」をコンセプトに開発した「パーティー×シューター」ゲームで、テレビ朝日ならではのさまざまな展開を予定しているという。
ツクルバ<2978.T>=5日・25日線足場に上放れへ。リノベーション住宅に特化した情報・仲介サイトを運営する。同社は14日取引終了後、24年7月期の最終利益の修正を発表、有価証券売却に伴う特別利益計上で従来見通しの1億2500万円から1億7500万円(前期は単独ベースで1億6500万円の赤字)に上方修正した。今期は5期ぶりに最終黒字転換で過去最高利益更新予想にあったが、それに一段と上乗せされる形となった。これを好感する形で投資資金を呼び込んでいる。
ビジョナル<4194.T>=急反発。同社は14日取引終了後、24年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比33.8%増の49億5500万円となり、通期計画160億円に対する進捗率は30%超に達した。売上高は同21.5%増の160億5700万円で着地。プロフェッショナル人材への採用ニーズを背景に、ビズリーチ事業が伸長し全体の業績を牽引した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
巴工業<6309.T>=ストップ高。同社は遠心分離機など化学機械メーカーで、化学工業製品の販売事業も手掛ける。化学工業製品は電気自動車(EV)用パワー半導体関連などを中心に好調なほか、化学機械は海外向け中心に売り上げを伸ばしている。14日取引終了後に発表した23年10月期業績は営業利益が前の期比23%増の40億4800万円と大幅な伸びを続けたほか、24年10月期は伸び率こそ鈍化するものの、前期比3%増の41億8000万円予想と利益成長を維持し、4期連続の過去最高更新となる見通し。また、好業績を背景に株主還元にも前向きに取り組み、前期年間配当を従来計画に30円増額した110円(前々期実績は53円)とし、今期はそこから更に10円増配となる120円を計画している。配当利回りは3.7%と高く、水準訂正を見込んだ短期資金の攻勢が活発化している。
サンバイオ<4592.T>=ストップ高。14日の取引終了後、外傷性脳損傷を対象とする治療薬として製造販売承認の取得に向けた審査を受けている「SB623」に関し、承認取得目標時期を2024年3月に修正すると発表した。これまでは24年1月期中の承認取得を目指すとしていたが、市場では今期中の承認取得は困難とみる向きもあったようだ。収量に関する課題については解決し、審査は進捗しているとしており、承認取得を期待した買いが集まったようだ。あわせて発表した24年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算は、最終損益が18億8300万円の赤字(前年同期は17億5800万円の赤字)となった。
サーキュレーション<7379.T>=ストップ高。同社は14日取引終了後、内閣府の令和5年度「データ連携基盤を活用した地域DX事業におけるデジタルサービスの実装手法等に関する調査研究」内で実施する「DX人材のチーム組成及び地域への派遣業務」を受託したと発表。これが材料視されているようだ。同社は、自治体が主導する地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)事業に対し、異なるスキル・経験・属性を持つDX人材複数名によるチームを組成し、派遣及び支援を行うことで、自治体における必要な人材要件の定義の仕方、適切な外部人材の関わり方、ステークホルダーへの関与・支援の在り方やマネジメント方法に関する調査を行い、地域へのDX人材チーム派遣モデルの確立を目指すとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ツクルバ<2978.T>=5日・25日線足場に上放れへ。リノベーション住宅に特化した情報・仲介サイトを運営する。同社は14日取引終了後、24年7月期の最終利益の修正を発表、有価証券売却に伴う特別利益計上で従来見通しの1億2500万円から1億7500万円(前期は単独ベースで1億6500万円の赤字)に上方修正した。今期は5期ぶりに最終黒字転換で過去最高利益更新予想にあったが、それに一段と上乗せされる形となった。これを好感する形で投資資金を呼び込んでいる。
ビジョナル<4194.T>=急反発。同社は14日取引終了後、24年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比33.8%増の49億5500万円となり、通期計画160億円に対する進捗率は30%超に達した。売上高は同21.5%増の160億5700万円で着地。プロフェッショナル人材への採用ニーズを背景に、ビズリーチ事業が伸長し全体の業績を牽引した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
巴工業<6309.T>=ストップ高。同社は遠心分離機など化学機械メーカーで、化学工業製品の販売事業も手掛ける。化学工業製品は電気自動車(EV)用パワー半導体関連などを中心に好調なほか、化学機械は海外向け中心に売り上げを伸ばしている。14日取引終了後に発表した23年10月期業績は営業利益が前の期比23%増の40億4800万円と大幅な伸びを続けたほか、24年10月期は伸び率こそ鈍化するものの、前期比3%増の41億8000万円予想と利益成長を維持し、4期連続の過去最高更新となる見通し。また、好業績を背景に株主還元にも前向きに取り組み、前期年間配当を従来計画に30円増額した110円(前々期実績は53円)とし、今期はそこから更に10円増配となる120円を計画している。配当利回りは3.7%と高く、水準訂正を見込んだ短期資金の攻勢が活発化している。
サンバイオ<4592.T>=ストップ高。14日の取引終了後、外傷性脳損傷を対象とする治療薬として製造販売承認の取得に向けた審査を受けている「SB623」に関し、承認取得目標時期を2024年3月に修正すると発表した。これまでは24年1月期中の承認取得を目指すとしていたが、市場では今期中の承認取得は困難とみる向きもあったようだ。収量に関する課題については解決し、審査は進捗しているとしており、承認取得を期待した買いが集まったようだ。あわせて発表した24年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算は、最終損益が18億8300万円の赤字(前年同期は17億5800万円の赤字)となった。
サーキュレーション<7379.T>=ストップ高。同社は14日取引終了後、内閣府の令和5年度「データ連携基盤を活用した地域DX事業におけるデジタルサービスの実装手法等に関する調査研究」内で実施する「DX人材のチーム組成及び地域への派遣業務」を受託したと発表。これが材料視されているようだ。同社は、自治体が主導する地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)事業に対し、異なるスキル・経験・属性を持つDX人材複数名によるチームを組成し、派遣及び支援を行うことで、自治体における必要な人材要件の定義の仕方、適切な外部人材の関わり方、ステークホルダーへの関与・支援の在り方やマネジメント方法に関する調査を行い、地域へのDX人材チーム派遣モデルの確立を目指すとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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