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ジーネクストのニュース
― 顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez」と、スカイディスク社が提供するAI x SaaS生産スケジューラ「最適ワークス」のサービス連携を推進 ―
株式会社ジーネクスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:横治 祐介、東証グロース:4179、以下「ジーネクスト」)は、国内製造業のDX支援を行う株式会社スカイディスク(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役CEO内村 安里、以下「スカイディスク」)と、同社が提供するAI x SaaS生産スケジューラ「最適ワークス」のサービス連携・販売パートナー契約を締結したことをお知らせします。両社はこれまでも、2021年より食品加工製造業に向けての営業連携を実現しております。ジーネクストとスカイディスクは今後、顧客対応DXプラットフォーム「 Discoveriez 」と、AI x SaaS生産スケジューラ「最適ワークス」のサービス連携強化をはかり、国内製造業のDX推進・クラウド化の加速を推進してまいります。
■パートナーシップ強化の背景と目的
日本の製造業のデジタル化指向は喫緊の課題となっています。経済産業省が2018年に公開した「DXレポート」には、過去にオンプレミスで構築されたレガシーシステムに依存するリスクが言及されています。企業特有の仕様の複雑化や担当エンジニアの退職によるシステムそのもののブラックボックス化、また、システムが使用しているアプリケーションのサポート切れといった老朽化の進行なども課題として挙げられています。これらの要因により、企業が現状のシステムに依存し続ける場合、2025年以降最大12兆円にものぼる経済損失の発生も指摘されています。
このように、今後の製造業ではオンプレミス・フルスクラッチの開発に極度に依存したシステム戦略ら脱却し、クラウド・画一的なシステムの利活用と、企業の優位性の基盤となる独自システムの開発を両立し、移管を進めていくことが求められていきます。
加えて、近年の製造業では、多品種少量生産が潮流となっており、生産計画が複雑化しています。製造過程では製品ごとに異なる製造条件に対応する必要があり、人に依存しすぎない生産計画を立案する重要性が増しています。
しかし、スカイディスクが製造業従事者350名以上を対象に実施した「生産計画へのツール導入に関するアンケート」によると(※1)、実に80%以上が「未導入」「検討中」「過去に検討したが諦めた」と回答しており、本分野でのデジタルツールの活用が進んでいない現状があります。また、ツールを既に導入した企業でも、その90%以上が「運用に課題がある」と回答しています。
新型コロナウイルスによる不確実な状況、かつ、円安に起因する資源・原材料価格の高騰など、製造業界は、全般的に厳しい事業環境下に置かれています。加えて、円安トレンドは中長期的な継続が想定されています。事業を継続的に成長させていく為には、人材や設備をより効率的に活用し、原価上昇を抑制していくことが求められます。特に、工場の生産効率を上げていくためには、ハードウェアへの投資だけでなく、オペレーションへの投資・クラウドシステムも活用したDX化の重要性が高まっています。
スカイディスクは、製造業の生産計画をAIが自動で立案するSaaS「最適ワークス」の普及を通して、生産計画を起点とした製造業のDX化を推進しています。また、AI技術を活用することによりルーティンワークの効率化を図ることが可能です。この効率化により、人的資本経営の実現にも寄与しています。
今回、両社ともに製造業DXを推進するという目的が一致し、パートナーとしての連携強化を進めることとなりました。両者の強みを活かし製造業DXの推進を加速します。
また、今回の連携を端緒に、両社の強みを生かし、製造業向けまたは製造業に今後活用できるSaaSサービスとの連携を強化してまいります。
■Discoveriez(ディスカバリーズ)について
ジーネクストが提供する顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez」は、電話・メール・チャットなど様々なチャネルに対応し、「顧客の声」の一元化を実現するクラウト型プラットフォームです。「顧客の声」の情報収集・活用手法を仕組化することにより、社内・社外を問わず「顧客の声」利活用の支援を行っています。「顧客の声」を起点とした課題設定・課題解決への取り組みの水平展開が可能となります。
また、「Discoveriez」をデータハブとして活用することで、全社で統一された危機管理・品質管理を展開しつつ、製造現場に対して、顧客視点でのタイムリーかつ定量的な情報提供が実現可能です。
製品サイト:https://discoveriez.jp/
■最適ワークスについて
最適ワークスは株式会社スカイディスクが開発・提供する、製造業向けAI×SaaS生産スケジューラ(生産計画自動立案システム)です。「いつまでに、何個、どの製品を」というオーダー情報から、AIが設備稼働・人員配置の割付け計画を瞬時に立案します。
独自開発エンジンにより、マスター設定にかかる手間を劇的に改善。製造業各社がスモールスタートできるサービスを実現しました。
製品サイト:https://saiteki.works/
<スカイディスクについて>
法人名 : 株式会社スカイディスク
代表者 : 代表取締役CEO 内村 安里
本社所在地 : 福岡県福岡市中央区舞鶴2-3-6 赤坂プライムビル4F
設立 : 2013年10月
資本金 : 1億円
URL : https://skydisc.jp/
<ジーネクストについて>
法人名 : 株式会社ジーネクスト
代表者 : 代表取締役 横治 祐介
本社所在地 : 東京都千代田区飯田橋4‐7‐1 ロックビレイビルF
設立 : 2001年7月
資本金 : 6億5,021万円
URL : https://www.gnext.co.jp/
商品紹介サイト: https://discoveriez.jp/
株式会社ジーネクスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:横治 祐介、東証グロース:4179、以下「ジーネクスト」)は、国内製造業のDX支援を行う株式会社スカイディスク(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役CEO内村 安里、以下「スカイディスク」)と、同社が提供するAI x SaaS生産スケジューラ「最適ワークス」のサービス連携・販売パートナー契約を締結したことをお知らせします。両社はこれまでも、2021年より食品加工製造業に向けての営業連携を実現しております。ジーネクストとスカイディスクは今後、顧客対応DXプラットフォーム「 Discoveriez 」と、AI x SaaS生産スケジューラ「最適ワークス」のサービス連携強化をはかり、国内製造業のDX推進・クラウド化の加速を推進してまいります。
■パートナーシップ強化の背景と目的
日本の製造業のデジタル化指向は喫緊の課題となっています。経済産業省が2018年に公開した「DXレポート」には、過去にオンプレミスで構築されたレガシーシステムに依存するリスクが言及されています。企業特有の仕様の複雑化や担当エンジニアの退職によるシステムそのもののブラックボックス化、また、システムが使用しているアプリケーションのサポート切れといった老朽化の進行なども課題として挙げられています。これらの要因により、企業が現状のシステムに依存し続ける場合、2025年以降最大12兆円にものぼる経済損失の発生も指摘されています。
このように、今後の製造業ではオンプレミス・フルスクラッチの開発に極度に依存したシステム戦略ら脱却し、クラウド・画一的なシステムの利活用と、企業の優位性の基盤となる独自システムの開発を両立し、移管を進めていくことが求められていきます。
加えて、近年の製造業では、多品種少量生産が潮流となっており、生産計画が複雑化しています。製造過程では製品ごとに異なる製造条件に対応する必要があり、人に依存しすぎない生産計画を立案する重要性が増しています。
しかし、スカイディスクが製造業従事者350名以上を対象に実施した「生産計画へのツール導入に関するアンケート」によると(※1)、実に80%以上が「未導入」「検討中」「過去に検討したが諦めた」と回答しており、本分野でのデジタルツールの活用が進んでいない現状があります。また、ツールを既に導入した企業でも、その90%以上が「運用に課題がある」と回答しています。
新型コロナウイルスによる不確実な状況、かつ、円安に起因する資源・原材料価格の高騰など、製造業界は、全般的に厳しい事業環境下に置かれています。加えて、円安トレンドは中長期的な継続が想定されています。事業を継続的に成長させていく為には、人材や設備をより効率的に活用し、原価上昇を抑制していくことが求められます。特に、工場の生産効率を上げていくためには、ハードウェアへの投資だけでなく、オペレーションへの投資・クラウドシステムも活用したDX化の重要性が高まっています。
スカイディスクは、製造業の生産計画をAIが自動で立案するSaaS「最適ワークス」の普及を通して、生産計画を起点とした製造業のDX化を推進しています。また、AI技術を活用することによりルーティンワークの効率化を図ることが可能です。この効率化により、人的資本経営の実現にも寄与しています。
今回、両社ともに製造業DXを推進するという目的が一致し、パートナーとしての連携強化を進めることとなりました。両者の強みを活かし製造業DXの推進を加速します。
また、今回の連携を端緒に、両社の強みを生かし、製造業向けまたは製造業に今後活用できるSaaSサービスとの連携を強化してまいります。
■Discoveriez(ディスカバリーズ)について
ジーネクストが提供する顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez」は、電話・メール・チャットなど様々なチャネルに対応し、「顧客の声」の一元化を実現するクラウト型プラットフォームです。「顧客の声」の情報収集・活用手法を仕組化することにより、社内・社外を問わず「顧客の声」利活用の支援を行っています。「顧客の声」を起点とした課題設定・課題解決への取り組みの水平展開が可能となります。
また、「Discoveriez」をデータハブとして活用することで、全社で統一された危機管理・品質管理を展開しつつ、製造現場に対して、顧客視点でのタイムリーかつ定量的な情報提供が実現可能です。
製品サイト:https://discoveriez.jp/
■最適ワークスについて
最適ワークスは株式会社スカイディスクが開発・提供する、製造業向けAI×SaaS生産スケジューラ(生産計画自動立案システム)です。「いつまでに、何個、どの製品を」というオーダー情報から、AIが設備稼働・人員配置の割付け計画を瞬時に立案します。
独自開発エンジンにより、マスター設定にかかる手間を劇的に改善。製造業各社がスモールスタートできるサービスを実現しました。
製品サイト:https://saiteki.works/
<スカイディスクについて>
法人名 : 株式会社スカイディスク
代表者 : 代表取締役CEO 内村 安里
本社所在地 : 福岡県福岡市中央区舞鶴2-3-6 赤坂プライムビル4F
設立 : 2013年10月
資本金 : 1億円
URL : https://skydisc.jp/
<ジーネクストについて>
法人名 : 株式会社ジーネクスト
代表者 : 代表取締役 横治 祐介
本社所在地 : 東京都千代田区飯田橋4‐7‐1 ロックビレイビルF
設立 : 2001年7月
資本金 : 6億5,021万円
URL : https://www.gnext.co.jp/
商品紹介サイト: https://discoveriez.jp/
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