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日触媒、今期最終を19%下方修正

配信元:株探
投稿:2023/03/22 17:00
 日本触媒 <4114> [東証P] が3月22日大引け後(17:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期の連結最終利益を従来予想の210億円→170億円(前期は237億円)に19.0%下方修正し、減益率が11.5%減→28.3%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の69.3億円→29.3億円(前年同期は113億円)に57.7%減額し、減益率が39.0%減→74.2%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2023年3月期の第4四半期は、アクリル酸及びアクリル酸エステル、高吸水性樹脂などにおいて、需要減退や顧客の在庫調整などによる販売数量の減少が想定以上となることに加えて、電子情報材料についてもディスプレイ需要の回復の遅れにより関連製品の販売数量が減少することから、2023年3月期の売上収益は、2023年2月6日時点の業績予想値(以下、前回予想値)に対し200億円減収の4,200億円となる見込みです。 営業利益は、生産・販売数量が減少したことや、電子情報材料の一部の製品で減損損失を計上する見込みとなったことなどにより、前回予想値に対し55億円減益の210億円となる見込みです。この減損損失については、ディスプレイ関連需要の回復には暫く時間を要すると判断したことから、事業環境の変化に伴い収益性が低下した製品について事業計画を見直し、固定資産に対する将来の回収可能性を検討した結果、2023年3月期第4四半期において約15億円を減損損失として計上する見込みとなったものです。 これに加えて、為替差益や持分法による投資利益が減少したことにより、税引前利益は、前回予想値から75億円減益の235億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は、40億円減益の170億円となる見込みです。配当予想について 2023年3月期の期末配当予想につきましては、前回予想の1株当たり90円から変更はありません。(注)上記の予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の数値は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探
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