2,052円
ラキールのニュース
~ 貿易実務全体の44%の業務効率向上、1,320億円のコスト削減へ ~
株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、株式会社トレードワルツ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小島 裕久、以下「トレードワルツ」)より、「LaKeel DX」を受注いたしましたので、お知らせいたします。
■会社概要・採用の背景
トレードワルツは株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(以下「NTTデータ」)を筆頭に、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社、三菱商事株式会社、豊田通商株式会社、株式会社TW Link(兼松JV)、東京海上日動火災保険株式会社、三井倉庫ホールディングス株式会社、株式会社日新、株式会社三菱UFJ銀行、損害保険ジャパン株式会社の10社の共同出資により設立されました。ブロックチェーン技術を活用した貿易プラットフォーム「TradeWaltz」の構築に従事し、貿易業務の完全電子化による「貿易DX」の実現を推進しています。
貿易には荷主や銀行、保険会社、税関など関係者が複雑に絡んでおり、取引の際に発生する手続きは多岐にわたります。しかし、データ改ざんのリスクや取引の仕組みの複雑さから、実務の多くは”書類”や”PDF”による非効率的なコミュニケーションが主流となっていました。また、膨大な量の貿易データに迅速に対応するうえで、圧倒的な人手不足が課題となっていました。重ねて、コロナ禍において出社ができず書類処理が遅延することで、輸出入停滞のリスクも露呈しました。
これらの課題は、貿易業務を完全電子化することにより大幅な改善を見込めます。そのためデータ層としては、信頼性を担保するための「ブロックチェーン基盤」を活用することとし、ブロックチェーン基盤とアプリケーション層を柔軟に連携させることが必須でした。アプリケーション層は、疎結合のアーキテクチャで柔軟性が高く、アジャイル開発に向いているという点で「LaKeel DX」が採用されました。トレードワルツでは今後、機能部品を再活用したオフショア開発を導入することで、更なる新規事業への展開・転用のコスト削減を目指しています。
■マイクロサービスで開発された「LaKeel DX」の4つのポイント
「LaKeel DX」は、マイクロサービスアーキテクチャにより機能が部品化されています。そのため、短期間で基盤をつくりあげ、部品化した機能を適宜追加することで、スピーディーなシステム導入を実現させます。また、開発した機能部品は常にクラウド上で最新の状態に保持されています。それらを再利用することで、新規事業にも汎用的に「サステナブルソフトウェア」として活用することが可能です。
■日本発の貿易DX「TradeWaltz」の展望 (取締役CEO室長 染谷氏コメント)
「信頼性あるブロックチェーンネットワーク上に、データで全てがやりとりされ、最適化が図られる完全電子化された新しい貿易エコシステム」を構築できた未来は、国や人のリスクによらず、必要なときに、必要なものが、必要なところに、地球と人に優しい形で、安全・安価・スピーディーに届けられる豊かな社会になるはずです。オールジャパンで「TradeWaltz」を日本の貿易プラットフォームのデファクトスタンダードとして成長させていきたいと思います。
その先には、アジアでのプラットフォーム展開・連携によってアジアのデファクトスタンダード化を、そして有力なプラットフォームとの連携により、グローバルレベルの貿易デジタルトランスフォーメーションを実現していきたいと思います。
また、「TradeWaltz」に集まった貿易データを活用して新たなビジネスモデルやユーザー体験の可能性を広げ、日本の中小企業の競争力強化の支援を目指します。
ラキールは、「LaKeel DX」でトレードワルツが推進する「貿易DX」の共同開発パートナーとして邁進していきます。
《デジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」とは》
LaKeel DXは日本発・日本初のデジタルビジネスプラットフォームです。LaKeel DXの最大の特徴は、機能の一つ
ひとつを部品群として開発し、それらを組み合わせる「マイクロサービス技術」を用いることで、業務アプリケーションを常に最新の状態に保てることです。これまでのシステムにないサステナブルソフトウェアと呼ばれる新しい技術で、特許を取得しています。これにより、「顧客企業自身のIT投資」と「新規事業投資」を両立する事を可能としました。スクラッチ開発のメリットである、「各社独自の要件」を叶える事と、パッケージ製品のメリットである「効率的&ベストプラクティスの適用」の両方を享受する事が出来ます。
また、LaKeel Data Insightによってデータサイエンティストに頼らず、AIを用いた精度の高い判断が可能となります。LaKeel DX上で開発したアプリケーションとLaKeel Data Insightを連携させることで、データから導き出される洞察(インサイト)をユーザーに提供できます。
LaKeel DXサービスサイト https://dx.lakeel.com
株式会社トレードワルツ https://www.tradewaltz.com
株式会社ラキール https://www.lakeel.com
* 会社名、製品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
* 本リリースに掲載された内容は発表日現在のものであり、予告なく変更または撤回される場合があります。また、本リリースに掲載された予測や将来の見通し等に関する情報は不確実なものであり、実際に生じる結果と異なる場合がありますので、予めご了承ください。
■本件に関するお問合せ先
株式会社ラキール
IR・広報・マーケティング室
TEL:03-6441-3859
Email:marketing@lakeel.com
株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、株式会社トレードワルツ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小島 裕久、以下「トレードワルツ」)より、「LaKeel DX」を受注いたしましたので、お知らせいたします。
■会社概要・採用の背景
トレードワルツは株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(以下「NTTデータ」)を筆頭に、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社、三菱商事株式会社、豊田通商株式会社、株式会社TW Link(兼松JV)、東京海上日動火災保険株式会社、三井倉庫ホールディングス株式会社、株式会社日新、株式会社三菱UFJ銀行、損害保険ジャパン株式会社の10社の共同出資により設立されました。ブロックチェーン技術を活用した貿易プラットフォーム「TradeWaltz」の構築に従事し、貿易業務の完全電子化による「貿易DX」の実現を推進しています。
貿易には荷主や銀行、保険会社、税関など関係者が複雑に絡んでおり、取引の際に発生する手続きは多岐にわたります。しかし、データ改ざんのリスクや取引の仕組みの複雑さから、実務の多くは”書類”や”PDF”による非効率的なコミュニケーションが主流となっていました。また、膨大な量の貿易データに迅速に対応するうえで、圧倒的な人手不足が課題となっていました。重ねて、コロナ禍において出社ができず書類処理が遅延することで、輸出入停滞のリスクも露呈しました。
これらの課題は、貿易業務を完全電子化することにより大幅な改善を見込めます。そのためデータ層としては、信頼性を担保するための「ブロックチェーン基盤」を活用することとし、ブロックチェーン基盤とアプリケーション層を柔軟に連携させることが必須でした。アプリケーション層は、疎結合のアーキテクチャで柔軟性が高く、アジャイル開発に向いているという点で「LaKeel DX」が採用されました。トレードワルツでは今後、機能部品を再活用したオフショア開発を導入することで、更なる新規事業への展開・転用のコスト削減を目指しています。
■マイクロサービスで開発された「LaKeel DX」の4つのポイント
「LaKeel DX」は、マイクロサービスアーキテクチャにより機能が部品化されています。そのため、短期間で基盤をつくりあげ、部品化した機能を適宜追加することで、スピーディーなシステム導入を実現させます。また、開発した機能部品は常にクラウド上で最新の状態に保持されています。それらを再利用することで、新規事業にも汎用的に「サステナブルソフトウェア」として活用することが可能です。
■日本発の貿易DX「TradeWaltz」の展望 (取締役CEO室長 染谷氏コメント)
「信頼性あるブロックチェーンネットワーク上に、データで全てがやりとりされ、最適化が図られる完全電子化された新しい貿易エコシステム」を構築できた未来は、国や人のリスクによらず、必要なときに、必要なものが、必要なところに、地球と人に優しい形で、安全・安価・スピーディーに届けられる豊かな社会になるはずです。オールジャパンで「TradeWaltz」を日本の貿易プラットフォームのデファクトスタンダードとして成長させていきたいと思います。
その先には、アジアでのプラットフォーム展開・連携によってアジアのデファクトスタンダード化を、そして有力なプラットフォームとの連携により、グローバルレベルの貿易デジタルトランスフォーメーションを実現していきたいと思います。
また、「TradeWaltz」に集まった貿易データを活用して新たなビジネスモデルやユーザー体験の可能性を広げ、日本の中小企業の競争力強化の支援を目指します。
ラキールは、「LaKeel DX」でトレードワルツが推進する「貿易DX」の共同開発パートナーとして邁進していきます。
《デジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」とは》
LaKeel DXは日本発・日本初のデジタルビジネスプラットフォームです。LaKeel DXの最大の特徴は、機能の一つ
ひとつを部品群として開発し、それらを組み合わせる「マイクロサービス技術」を用いることで、業務アプリケーションを常に最新の状態に保てることです。これまでのシステムにないサステナブルソフトウェアと呼ばれる新しい技術で、特許を取得しています。これにより、「顧客企業自身のIT投資」と「新規事業投資」を両立する事を可能としました。スクラッチ開発のメリットである、「各社独自の要件」を叶える事と、パッケージ製品のメリットである「効率的&ベストプラクティスの適用」の両方を享受する事が出来ます。
また、LaKeel Data Insightによってデータサイエンティストに頼らず、AIを用いた精度の高い判断が可能となります。LaKeel DX上で開発したアプリケーションとLaKeel Data Insightを連携させることで、データから導き出される洞察(インサイト)をユーザーに提供できます。
LaKeel DXサービスサイト https://dx.lakeel.com
株式会社トレードワルツ https://www.tradewaltz.com
株式会社ラキール https://www.lakeel.com
* 会社名、製品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
* 本リリースに掲載された内容は発表日現在のものであり、予告なく変更または撤回される場合があります。また、本リリースに掲載された予測や将来の見通し等に関する情報は不確実なものであり、実際に生じる結果と異なる場合がありますので、予めご了承ください。
■本件に関するお問合せ先
株式会社ラキール
IR・広報・マーケティング室
TEL:03-6441-3859
Email:marketing@lakeel.com
この銘柄の最新ニュース
ラキールのニュース一覧- ラキール、生成AIによる対話型インサイト機能「LaKeel BI concierge」の提供開始 2024/07/18
- <07月08日の出来高増加率20銘柄> 2024/07/09
- 日酸TANAKAが「LaKeel BI」を採用 2024/06/18
- ラキール、2年連続で「都市対抗野球大会」の協賛社に就任決定! 2024/06/17
- ラキール、東京都の「家庭と仕事の両立支援推進企業」に初登録 2024/06/07
マーケットニュース
- 10時の日経平均は18円高の3万9612円、東エレクが27.46円押し上げ (07/24)
- <注目銘柄>=交換できる、住設DXの受注好調 (07/24)
- サンケンが続急伸、米アレグロ株式の一部を売却へ (07/24)
- リボミックは続伸、東大と眼科疾患に関する共同研究契約を締結 (07/24)
ラキールの取引履歴を振り返りませんか?
ラキールの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。