東証グロース（前引け）＝売り買い拮抗、アミタＨＤ、ＡＩｉｎｓがS高

　16日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数241、値下がり銘柄数220と、売り買いが拮抗した。

　個別ではアミタホールディングス<2195>、ＡＩ　ｉｎｓｉｄｅ<4488>、ＰＯＰＥＲ<5134>、マイクロ波化学<9227>がストップ高。ジィ・シィ企画<4073>、エスユーエス<6554>、エフ・コード<9211>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＡＬＢＥＲＴ<3906>、Ａｉｍｉｎｇ<3911>、ウォンテッドリー<3991>、Ａｐｐｉｅｒ　Ｇｒｏｕｐ<4180>、ハイブリッドテクノロジーズ<4260>など16銘柄は年初来高値を更新。ティアンドエス<4055>、ＹＣＰホールディングス（グローバル）リミテッド　ＪＤＲ<9257>、ヘッドウォータース<4011>、メタリアル<6182>、Ｓｕｎ　Ａｓｔｅｒｉｓｋ<4053>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ベースフード<2936>、ピクスタ<3416>、パルマ<3461>、かっこ<4166>、ｉ－ｐｌｕｇ<4177>など11銘柄が年初来安値を更新。キャリア<6198>、プロジェクトカンパニー<9246>、Ｓｈａｒｉｎｇ　Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎｓ<4178>、Ｋａｉｚｅｎ　Ｐｌａｔｆｏｒｍ<4170>、日本情報クリエイト<4054>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース