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*13:47JST トヨクモ---22年12月期は2ケタ増益、安否確認サービスは情報共有ツールとしての認知が拡大
トヨクモ<4058>は13日、2022年12月期決算を発表した。売上高が19.37億円、営業利益が前期比52.8%増の6.39億円、経常利益が同51.5%増の6.38億円、当期純利益が同48.9%増の4.27億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当年度の期首から適用しており、2022年12月期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。そのため、2022年12月期の売上高は対前期増減率を記載していない。
「安否確認サービス」は、災害時に従業員等の安否確認を自動で行うクラウドサービスとなっている。パンデミックをはじめとした非常時の連絡手段としても有用であり、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、情報共有ツールとしての認知が拡大した。
「kintone連携サービス」は、サイボウズ<4776>の提供する「kintone」と連携することで、より便利にkintoneを利用するためのクラウドサービスとなっている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響のもと、各企業においてリモート勤務をはじめとする多様な働き方が普及してきたことや地方自治体などにおいてもデジタルトランスフォーメーションによる需要が高まったことなどから、kintone連携サービスが利用される機会が拡大している。
「トヨクモ スケジューラー」は、従来のグループスケジューラーがもつ社内の日程調整に加えて、社外の人との日程調整もできる新しいコンセプトのスケジューラーとなっている。当サービスは日程調整を目的としたサービスのため、業種や規模を問わず利用してもらえるものであり、競合他社は多いものの市場規模は大きいとしている。
2023年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比20.3%増の23.30億円、営業利益が同12.6%増の7.20億円、経常利益が同12.7%増の7.20億円、当期純利益が同14.7%増の4.90億円を見込んでいる。
<SI>
「安否確認サービス」は、災害時に従業員等の安否確認を自動で行うクラウドサービスとなっている。パンデミックをはじめとした非常時の連絡手段としても有用であり、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、情報共有ツールとしての認知が拡大した。
「kintone連携サービス」は、サイボウズ<4776>の提供する「kintone」と連携することで、より便利にkintoneを利用するためのクラウドサービスとなっている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響のもと、各企業においてリモート勤務をはじめとする多様な働き方が普及してきたことや地方自治体などにおいてもデジタルトランスフォーメーションによる需要が高まったことなどから、kintone連携サービスが利用される機会が拡大している。
「トヨクモ スケジューラー」は、従来のグループスケジューラーがもつ社内の日程調整に加えて、社外の人との日程調整もできる新しいコンセプトのスケジューラーとなっている。当サービスは日程調整を目的としたサービスのため、業種や規模を問わず利用してもらえるものであり、競合他社は多いものの市場規模は大きいとしている。
2023年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比20.3%増の23.30億円、営業利益が同12.6%増の7.20億円、経常利益が同12.7%増の7.20億円、当期純利益が同14.7%増の4.90億円を見込んでいる。
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