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東亞合成のニュース
<動意株・28日>(大引け)=東亞合成、バンクオブイ、東洋エンジなど
東亞合成<4045.T>=後場動意。きょう午後2時15分ごろ、21年12月期上期(1~6月)の連結業績予想について、売上高を690億円から730億円(前年同期比11.0%増)へ、営業利益を66億円から86億円(同51.8%増)へ上方修正すると発表しており、これが好感されている。自動車やエレクトロニクス関連製品の需要回復が業績押し上げに寄与する。なお同社では、通期業績予想については下期動向を精査中としている。
バンク・オブ・イノベーション<4393.T>=大幅高で5日続伸。同社はきょう、子会社のバンク・オブ・インキュベーションが提供しているスマートフォン向けマッチングアプリ「恋庭」が、App StoreとGoogle Playをあわせて10万ダウンロードを突破したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。これは、箱庭農園ゲームにマッチング機能をかけあわせた「ゲーム×マッチング」アプリ。4月28日の配信開始から約2カ月間で既に1986組(6月23日時点)のカップルが成立しているという。
東洋エンジニアリング<6330.T>=年初来高値にらむ。石油化学プラントなどを展開するエンジニアリング大手で、業績も22年3月期は営業利益段階で前期比55%増の25億円見通しと回復色を鮮明とする見込み。脱炭素への取り組みに積極的で、SAF(再生可能代替航空燃料)の製造などに必要な合成技術分野で先行している。直近では、24日に、光触媒を活用して水から水素を作る人工光合成の研究を富山大学と共同で進めることを発表しており、脱炭素関連としての切り口から人気化素地に火がついている。
ACCESS<4813.T>=大幅高で年初来高値更新。前週末25日の取引終了後、NTTドコモと需要家(家庭)向けエネルギーマネジメント事業で協業すると発表しており、今後の展開を期待した買いが入っているようだ。ACCESSが開発する需要家(家庭)向けエネルギーマネジメント・ソリューション「POWERGs(パワージーズ)」にドコモIoTマネージドサービスを活用し、エネルギーマネジメントサービスを販売する事業者を対象に提供する。提供開始は、2022年2月ごろを予定している。
フォーサイド<2330.T>=急動意。株価は超低位に位置するが業績面では回復色をみせており、21年1~3月期は営業黒字転換をはたし、21年12月期通期でも営業損益は1億1000万円予想と4期ぶりの黒字化を見込んでいる。そうしたなか、25日取引終了後、角川春樹事務所との資本・業務提携を発表し、これが株価を強く刺激した。今回の提携で角川事務所株式の15%を取得する予定。また、角川春樹事務所のファッション誌「Popteen」事業を譲受する。併せて、「Popteen」に出演する専属モデルのマネジメント業務を手掛けるホールワールドメディアの株式を取得し子会社化することも発表している。
セントラル総合開発<3238.T>=ストップ高。前週末25日の取引終了後、九電工<1959.T>と資本・業務提携すると発表しており、物色の矛先が向かった。九電工が本拠を置く九州エリアでの再開発・大規模開発案件への参画、用地情報の取得や施工、販売における連携をはじめ、事業エリア拡大や人材交流などを図りシナジーの発揮を目指す。これに伴い、セントラル総は九電工を割当先とする第三者割当増資を実施し、総額約6億8800万円の資金を調達する。実施後、九電工はセントラル総の筆頭株主となる見通しだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
バンク・オブ・イノベーション<4393.T>=大幅高で5日続伸。同社はきょう、子会社のバンク・オブ・インキュベーションが提供しているスマートフォン向けマッチングアプリ「恋庭」が、App StoreとGoogle Playをあわせて10万ダウンロードを突破したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。これは、箱庭農園ゲームにマッチング機能をかけあわせた「ゲーム×マッチング」アプリ。4月28日の配信開始から約2カ月間で既に1986組(6月23日時点)のカップルが成立しているという。
東洋エンジニアリング<6330.T>=年初来高値にらむ。石油化学プラントなどを展開するエンジニアリング大手で、業績も22年3月期は営業利益段階で前期比55%増の25億円見通しと回復色を鮮明とする見込み。脱炭素への取り組みに積極的で、SAF(再生可能代替航空燃料)の製造などに必要な合成技術分野で先行している。直近では、24日に、光触媒を活用して水から水素を作る人工光合成の研究を富山大学と共同で進めることを発表しており、脱炭素関連としての切り口から人気化素地に火がついている。
ACCESS<4813.T>=大幅高で年初来高値更新。前週末25日の取引終了後、NTTドコモと需要家(家庭)向けエネルギーマネジメント事業で協業すると発表しており、今後の展開を期待した買いが入っているようだ。ACCESSが開発する需要家(家庭)向けエネルギーマネジメント・ソリューション「POWERGs(パワージーズ)」にドコモIoTマネージドサービスを活用し、エネルギーマネジメントサービスを販売する事業者を対象に提供する。提供開始は、2022年2月ごろを予定している。
フォーサイド<2330.T>=急動意。株価は超低位に位置するが業績面では回復色をみせており、21年1~3月期は営業黒字転換をはたし、21年12月期通期でも営業損益は1億1000万円予想と4期ぶりの黒字化を見込んでいる。そうしたなか、25日取引終了後、角川春樹事務所との資本・業務提携を発表し、これが株価を強く刺激した。今回の提携で角川事務所株式の15%を取得する予定。また、角川春樹事務所のファッション誌「Popteen」事業を譲受する。併せて、「Popteen」に出演する専属モデルのマネジメント業務を手掛けるホールワールドメディアの株式を取得し子会社化することも発表している。
セントラル総合開発<3238.T>=ストップ高。前週末25日の取引終了後、九電工<1959.T>と資本・業務提携すると発表しており、物色の矛先が向かった。九電工が本拠を置く九州エリアでの再開発・大規模開発案件への参画、用地情報の取得や施工、販売における連携をはじめ、事業エリア拡大や人材交流などを図りシナジーの発揮を目指す。これに伴い、セントラル総は九電工を割当先とする第三者割当増資を実施し、総額約6億8800万円の資金を調達する。実施後、九電工はセントラル総の筆頭株主となる見通しだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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