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東亞合成のニュース
東亞合成 <4045> が10月31日後場(14:00)に決算を発表。18年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比8.2%減の126億円に減った。
併せて、通期の同利益を従来予想の182億円→174億円(前期は184億円)に4.4%下方修正し、減益率が1.6%減→5.9%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の99億円→91億円(前年同期は91.1億円)に8.1%減額し、一転して0.1%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比1.0%減の43.6億円となり、売上営業利益率は前年同期の12.1%→11.1%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期連結累計期間の業績は、高騰する原燃料価格や物流費上昇に対応し、汎用製品の価格是正を進めたことなどから増収となりました。一方、高付加価値製品の価格是正の遅れや当社グループの積極的な設備投資、設備更新による固定費の増加などが利益を圧迫し、営業利益は減益となりました。今後の世界経済は、国内経済は引き続き底堅く推移すると期待されますが、米国と中国間の貿易戦争激化や原油価格の変動など先行きはより一層、不透明感を増すものと懸念されます。このような状況を踏まえ、2018年12月期の通期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。
併せて、通期の同利益を従来予想の182億円→174億円(前期は184億円)に4.4%下方修正し、減益率が1.6%減→5.9%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の99億円→91億円(前年同期は91.1億円)に8.1%減額し、一転して0.1%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比1.0%減の43.6億円となり、売上営業利益率は前年同期の12.1%→11.1%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期連結累計期間の業績は、高騰する原燃料価格や物流費上昇に対応し、汎用製品の価格是正を進めたことなどから増収となりました。一方、高付加価値製品の価格是正の遅れや当社グループの積極的な設備投資、設備更新による固定費の増加などが利益を圧迫し、営業利益は減益となりました。今後の世界経済は、国内経済は引き続き底堅く推移すると期待されますが、米国と中国間の貿易戦争激化や原油価格の変動など先行きはより一層、不透明感を増すものと懸念されます。このような状況を踏まえ、2018年12月期の通期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。
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