アララ、前期最終は赤字転落で下振れ着地

　アララ <4015> [東証Ｇ] が10月14日大引け後(16:00)に決算を発表。22年8月期の連結最終損益は18.3億円の赤字(前の期非連結は2.2億円の黒字)に転落し、従来予想の15.9億円の赤字を下回って着地。なお、23年8月期の業績見通しについては売上高(43億円)、営業損益(1億円の赤字)、配当(無配)以外は開示しなかった。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(4Q)の連結最終損益は4.6億円の赤字(前年同期非連結は0.2億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の0.7％→-18.9％に急悪化した。

　※22年8月期から連結決算に移行。

株探ニュース