カラダノート、今期経常を2倍上方修正

　カラダノート <4014> [東証Ｇ] が6月14日大引け後(15:00)に決算を発表。24年7月期第3四半期累計(23年8月-24年4月)の経常損益(非連結)は6200万円の黒字(前年同期は2億2000万円の赤字)に浮上して着地した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の5000万円の黒字→1億円の黒字(前期は2億3200万円の赤字)に2.0倍上方修正した。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の経常損益も従来予想の800万円の赤字→7800万円の黒字(前年同期は8600万円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である2-4月期(3Q)の経常損益は4000万円の黒字(前年同期は7400万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-14.6％→6.9％に急改善した。

株探ニュース