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住友化学のニュース
*13:11JST タキロンシーアイ---サンテーラ農PO事業を、タキロンシーアイサプライが承継
タキロンシーアイ<4215>は4日、住友化学<4005>の子会社であるサンテーラの農業用ポリオレフィンフィルム(農PO)に関する事業を、新設する子会社タキロンシーアイサプライに承継させることで合意し、住友化学、サンテーラと基本契約を締結したことを発表。
同事業は、農POフィルム、その他の農業関連用資材の製造および販売で、会社分割(簡易吸収分割)により、サンテーラからタキロンシーアイサプライに承継される。吸収分割の効力発生日は2024年3月1日を予定している。
同事業継承により、同社は、サンテーラの農PO事業を持続的に発展、成長させ、同社の農業用フィルム事業をさらに強化する。今後は、サンテーラの販売網やブランド力の活用による販売拡大、サンテーラの千葉工場および同社の滋賀工場での生産最適化による生産性向上、物流負荷の低減などの経営効率化などを推し進め、サンテーラの培ってきた技術の既存製品への応用による高機能化・高付加価値化や輸出強化を通じた成長市場への進出を図る。同社は、国内外の農業生産者に対しより良質な製品・サービスを幅広く安定的に提供する体制の構築を目指し、事業を通じて持続可能な農業生産の仕組みづくりとその発展に貢献できるよう尽力していく。
<SI>
同事業は、農POフィルム、その他の農業関連用資材の製造および販売で、会社分割(簡易吸収分割)により、サンテーラからタキロンシーアイサプライに承継される。吸収分割の効力発生日は2024年3月1日を予定している。
同事業継承により、同社は、サンテーラの農PO事業を持続的に発展、成長させ、同社の農業用フィルム事業をさらに強化する。今後は、サンテーラの販売網やブランド力の活用による販売拡大、サンテーラの千葉工場および同社の滋賀工場での生産最適化による生産性向上、物流負荷の低減などの経営効率化などを推し進め、サンテーラの培ってきた技術の既存製品への応用による高機能化・高付加価値化や輸出強化を通じた成長市場への進出を図る。同社は、国内外の農業生産者に対しより良質な製品・サービスを幅広く安定的に提供する体制の構築を目指し、事業を通じて持続可能な農業生産の仕組みづくりとその発展に貢献できるよう尽力していく。
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