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PKSHA Technologyのニュース
PKSHA Technology <3993> [東証G] が8月12日大引け後(16:00)に決算を発表。22年9月期第3四半期累計(21年10月-22年6月)の連結経常利益は前年同期比3.6倍の13.1億円に急拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の9.4億円→15.5億円(前期は5.7億円)に64.9%上方修正し、増益率が64.3%増→2.7倍に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の0.3億円→6.4億円(前年同期は1.9億円)に17倍増額し、一転して3.3倍増益計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常損益は4.1億円の黒字(前年同期は0.7億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.9%→10.4%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、AI Research & Solution事業セグメントにおいて、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響により当第3四半期連結会計期間におけるモビリティ事業の売上が低迷しており、第4四半期連結会計期間においても回復の見込みが低いと判断したため、新たな予想を11,400百万円としております。営業利益は、当第3四半期連結会計期間において償却費負担が100百万円増加した一方で、主に人件費、採用教育費、広告宣伝費が計画を下回った他、全社的な費用抑制により計画値を上回っております。償却費負担の増加要因は、2021年9月期に買収した株式会社PKSHA Communication及び株式会社アシリレラの企業結合に係る暫定的な会計処理の確定(Purchase Price Allocation:取得原価の配分。以下「PPA」)を実施した結果、のれん償却費が減少した一方、新たに顧客関連資産償却費を計上したことによるものです。その結果、新たな予想を1,500百万円としております。EBITDAは、営業利益の変更理由から、上記償却費負担の増加の影響を除いたものであり、新たな予想を2,950百万円としております。経常利益は、営業利益の変更理由に加えて、当第3四半期連結会計期間において当社子会社である合同会社PKSHA Technology Capitalがスパークス・グループ株式会社と共同運営するPKSHA SPARXアルゴリズム1号投資事業有限責任組合の一部投資先の売却等により、持分法による投資利益143百万円が計上されたことを受け、新たな予想を1,550百万円としております。親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の変更理由に加えて、PPAに伴い計上された繰延税金負債の取り崩しに伴う法人税等調整額(益)136百万円(うち当第3四半期連結累計期間では105百万円)を計上する見込みであることから、新たな予想を800百万円としております。1株当たり当期純利益は、親会社株主に帰属する当期純利益の予想の変更に準じて増加しております。(注)業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の9.4億円→15.5億円(前期は5.7億円)に64.9%上方修正し、増益率が64.3%増→2.7倍に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の0.3億円→6.4億円(前年同期は1.9億円)に17倍増額し、一転して3.3倍増益計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常損益は4.1億円の黒字(前年同期は0.7億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.9%→10.4%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、AI Research & Solution事業セグメントにおいて、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響により当第3四半期連結会計期間におけるモビリティ事業の売上が低迷しており、第4四半期連結会計期間においても回復の見込みが低いと判断したため、新たな予想を11,400百万円としております。営業利益は、当第3四半期連結会計期間において償却費負担が100百万円増加した一方で、主に人件費、採用教育費、広告宣伝費が計画を下回った他、全社的な費用抑制により計画値を上回っております。償却費負担の増加要因は、2021年9月期に買収した株式会社PKSHA Communication及び株式会社アシリレラの企業結合に係る暫定的な会計処理の確定(Purchase Price Allocation:取得原価の配分。以下「PPA」)を実施した結果、のれん償却費が減少した一方、新たに顧客関連資産償却費を計上したことによるものです。その結果、新たな予想を1,500百万円としております。EBITDAは、営業利益の変更理由から、上記償却費負担の増加の影響を除いたものであり、新たな予想を2,950百万円としております。経常利益は、営業利益の変更理由に加えて、当第3四半期連結会計期間において当社子会社である合同会社PKSHA Technology Capitalがスパークス・グループ株式会社と共同運営するPKSHA SPARXアルゴリズム1号投資事業有限責任組合の一部投資先の売却等により、持分法による投資利益143百万円が計上されたことを受け、新たな予想を1,550百万円としております。親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の変更理由に加えて、PPAに伴い計上された繰延税金負債の取り崩しに伴う法人税等調整額(益)136百万円(うち当第3四半期連結累計期間では105百万円)を計上する見込みであることから、新たな予想を800百万円としております。1株当たり当期純利益は、親会社株主に帰属する当期純利益の予想の変更に準じて増加しております。(注)業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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