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PKSHA Technologyのニュース
情報部門から大学全体へ広がるコミュニケーション領域のDXで業務効率化と学生体験向上を両立
株式会社PKSHA Technology(代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)は、グループ会社である株式会社PKSHA Workplace(本社:東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也)が、西南学院大学(本部:福岡県福岡市、学長:G.W.バークレー)と、深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用した対話エンジン「BEDORE(べドア) Conversation」を運用することになりましたので、お知らせします。PKSHA Workplaceは「BEDORE Conversation」をはじめとする多様なAI SaaSプロダクトにより、働く人々とソフトウエアが相互に関わり合いながら共に進化していく未来の働き方を構想・設計し、企業のDX推進を支援します。
◆導入の背景:問合せ業務負荷軽減と学生体験向上の同時実現を目指す
西南学院大学情報システム課では、学生・教職員から窓口での問合せ対応における事務職員の業務負荷が課題になっていました。特に新年度の4月や期の変わり目である9月には、問合せが増加し特に負荷が大きくなっていました。同様の課題認識は各学務部門でも存在し、DXへの取り組みとして大学の窓口対応の在り方を検討した結果、業務効率化にとどまらず、学生の体験向上も実現できる手段として、24時間365日自動で応答が可能なチャットボット導入の検討がスタートしました。
◆導入の経緯:全学的な活用を視野に入れてPoCによる検証を実施
情報システム課を中心に検討プロジェクトがスタートし、複数部署が活用をすることを前提に、下記3つのポイントを重視し、システムが選定されました。
学内のFAQを適切に処理できる回答精度
他部署への展開時に各部局の担当者が運用できる機能性
活用幅の拡大に関わる個別サポート体制
選定の初期段階からPKSHA Workplaceの回答精度や利便性の高さは評価されていましたが、全学的なプロジェクトを見据えるため複数社のチャットボットサービスに対して同条件でPoC(概念実証)を実施しました。実際に日々利用されているFAQを投入し、精度検証と管理画面の操作性・サポート体制を1か月間かけて確認を行い総合的に判断した結果、PKSHA Workplaceが提供する「BEDORE Conversation」が選定されました。
◆今後の展望:窓口全体のDXと業務可視化から着手し、未来の学内コミュニケーションを構想
短期的には情報システム課に導入し、情報部門のFAQを投入しながらポータルサイトと授業で使用しているLMS(Moodle)へのリリースを行います。中長期的には各学務部門における活用も視野に入れて大学全体への普及を図り、窓口業務全体のDXと業務の可視化を実現する予定です。また、業務の効率化と同時に、AIが問合せに対応をすることで学生体験の向上も実現していきます。大学領域において、業務効率化に留まらず、学生の見えない声がデータ化され有効活用されることが大学のデータ経営につながるとして、AI対話エンジンの導入が広がっています。PKSHA Workplaceは、未来のデジタルキャンパスの実現に向け引き続き大学への導入を今後加速していきます。
◆西南学院大学について
西南学院大学(福岡市早良区)は、7学部12学科を擁する人文・社会系総合大学です。創立者の遺訓 “Seinan, Be True to Christ”(西南よ、キリストに忠実なれ)は、建学の精神として受け継がれ、キリスト教を基盤とした独自の教育を実践しながら、奉仕の精神をもち社会に貢献する人材を輩出しています。学部・学科においては、深い専門性と幅広い教養を身に付けるカリキュラムを提供し、更には「国際色豊かな教育プログラム」と「実践型のプロジェクト教育」を通して「グローバル社会で生き抜く力」を培います。1971年に他大学に先駆け国際交流制度を導入するなど異文化交流や多様性の理解を図る教育にも力を入れている点も大きな特徴で、現在は33か国・101大学と国際交流協定を結んでいます。長年にわたって培われてきた伝統は、社会的に高く評価されており、同窓生たちは九州の経済界をはじめ、教育、マスコミ、放送、福祉など多方面で活躍しています。
URL:https://www.seinan-gu.ac.jp/
◆PKSHA Workplaceについて
未来の日本の働き方を提案すべく、PKSHA AI SaaS製品の開発・販売を行っています。日本特有の働き方の課題解決に向き合い、従業員体験の向上に日々悩まれる経営者の方々に対して、コロナ禍で変容した新たな環境でも社員の才能や熱意が最大限発揮されることを支援するAI SaaS製品を企画・開発・販売していくべく設立されました。ハイブリッド・ワーク時代に合わせた社内での新しいコミュニケーションのあり方を提案して参ります。
URL:https://wp.pkshatech.com/
◆PKSHA Technology グループについて
「未来のソフトウェアを形にする」をミッションに、企業と顧客の未来の関係性を創るべく自社開発した機械学習 /深層学習領域のアルゴリズムを用いたAIソリューションの開発・AI SaaSの提供を行っています。自然言語処理技術を用いた自動応答や、画像/動画認識、予測モデルなど多岐に渡る技術をベースにお客様の課題にあわせた解決策を提供する他、共通課題を解決するAI SaaSの展開により、日本のDX推進を多面的に支援し、人とソフトウェアが共に進化する豊かな社会を目指します。
※AI SaaS事業加速に向け、4月1日より「PKSHA Workplace」「PKSHA Communication」に事業再編をいたします。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000022705.html
会社名:株式会社PKSHA Technology
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
代表者:代表取締役 上野山 勝也
URL: https://www.pkshatech.com/
◆本件に関するお問合せ
pkwp_pr@pkshatech.com
株式会社PKSHA Technology(代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)は、グループ会社である株式会社PKSHA Workplace(本社:東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也)が、西南学院大学(本部:福岡県福岡市、学長:G.W.バークレー)と、深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用した対話エンジン「BEDORE(べドア) Conversation」を運用することになりましたので、お知らせします。PKSHA Workplaceは「BEDORE Conversation」をはじめとする多様なAI SaaSプロダクトにより、働く人々とソフトウエアが相互に関わり合いながら共に進化していく未来の働き方を構想・設計し、企業のDX推進を支援します。
◆導入の背景:問合せ業務負荷軽減と学生体験向上の同時実現を目指す
西南学院大学情報システム課では、学生・教職員から窓口での問合せ対応における事務職員の業務負荷が課題になっていました。特に新年度の4月や期の変わり目である9月には、問合せが増加し特に負荷が大きくなっていました。同様の課題認識は各学務部門でも存在し、DXへの取り組みとして大学の窓口対応の在り方を検討した結果、業務効率化にとどまらず、学生の体験向上も実現できる手段として、24時間365日自動で応答が可能なチャットボット導入の検討がスタートしました。
◆導入の経緯:全学的な活用を視野に入れてPoCによる検証を実施
情報システム課を中心に検討プロジェクトがスタートし、複数部署が活用をすることを前提に、下記3つのポイントを重視し、システムが選定されました。
学内のFAQを適切に処理できる回答精度
他部署への展開時に各部局の担当者が運用できる機能性
活用幅の拡大に関わる個別サポート体制
選定の初期段階からPKSHA Workplaceの回答精度や利便性の高さは評価されていましたが、全学的なプロジェクトを見据えるため複数社のチャットボットサービスに対して同条件でPoC(概念実証)を実施しました。実際に日々利用されているFAQを投入し、精度検証と管理画面の操作性・サポート体制を1か月間かけて確認を行い総合的に判断した結果、PKSHA Workplaceが提供する「BEDORE Conversation」が選定されました。
◆今後の展望:窓口全体のDXと業務可視化から着手し、未来の学内コミュニケーションを構想
短期的には情報システム課に導入し、情報部門のFAQを投入しながらポータルサイトと授業で使用しているLMS(Moodle)へのリリースを行います。中長期的には各学務部門における活用も視野に入れて大学全体への普及を図り、窓口業務全体のDXと業務の可視化を実現する予定です。また、業務の効率化と同時に、AIが問合せに対応をすることで学生体験の向上も実現していきます。大学領域において、業務効率化に留まらず、学生の見えない声がデータ化され有効活用されることが大学のデータ経営につながるとして、AI対話エンジンの導入が広がっています。PKSHA Workplaceは、未来のデジタルキャンパスの実現に向け引き続き大学への導入を今後加速していきます。
◆西南学院大学について
西南学院大学(福岡市早良区)は、7学部12学科を擁する人文・社会系総合大学です。創立者の遺訓 “Seinan, Be True to Christ”(西南よ、キリストに忠実なれ)は、建学の精神として受け継がれ、キリスト教を基盤とした独自の教育を実践しながら、奉仕の精神をもち社会に貢献する人材を輩出しています。学部・学科においては、深い専門性と幅広い教養を身に付けるカリキュラムを提供し、更には「国際色豊かな教育プログラム」と「実践型のプロジェクト教育」を通して「グローバル社会で生き抜く力」を培います。1971年に他大学に先駆け国際交流制度を導入するなど異文化交流や多様性の理解を図る教育にも力を入れている点も大きな特徴で、現在は33か国・101大学と国際交流協定を結んでいます。長年にわたって培われてきた伝統は、社会的に高く評価されており、同窓生たちは九州の経済界をはじめ、教育、マスコミ、放送、福祉など多方面で活躍しています。
URL:https://www.seinan-gu.ac.jp/
◆PKSHA Workplaceについて
未来の日本の働き方を提案すべく、PKSHA AI SaaS製品の開発・販売を行っています。日本特有の働き方の課題解決に向き合い、従業員体験の向上に日々悩まれる経営者の方々に対して、コロナ禍で変容した新たな環境でも社員の才能や熱意が最大限発揮されることを支援するAI SaaS製品を企画・開発・販売していくべく設立されました。ハイブリッド・ワーク時代に合わせた社内での新しいコミュニケーションのあり方を提案して参ります。
URL:https://wp.pkshatech.com/
◆PKSHA Technology グループについて
「未来のソフトウェアを形にする」をミッションに、企業と顧客の未来の関係性を創るべく自社開発した機械学習 /深層学習領域のアルゴリズムを用いたAIソリューションの開発・AI SaaSの提供を行っています。自然言語処理技術を用いた自動応答や、画像/動画認識、予測モデルなど多岐に渡る技術をベースにお客様の課題にあわせた解決策を提供する他、共通課題を解決するAI SaaSの展開により、日本のDX推進を多面的に支援し、人とソフトウェアが共に進化する豊かな社会を目指します。
※AI SaaS事業加速に向け、4月1日より「PKSHA Workplace」「PKSHA Communication」に事業再編をいたします。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000022705.html
会社名:株式会社PKSHA Technology
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
代表者:代表取締役 上野山 勝也
URL: https://www.pkshatech.com/
◆本件に関するお問合せ
pkwp_pr@pkshatech.com
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