503円
エコモットのニュース
*11:54JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):芝浦、DMG森精機、エコモットなど
DMG森精機<6141>:2075円(+118円)
大幅反発。前日に22年12月期の決算を発表、営業利益は412億円で前期比78.7%増となったが、従来予想の450億円は下振れる着地になっている。一方、23年12月期は500億円で同21.3%増益の見通しとしている。単価の改善やコスト構造改革効果、保守・サービス事業の拡大などを見込んでいるもよう。工作機械受注の先行き懸念が強まっているなか、ガイダンスへの懸念後退で買い安心感が強まる展開へ。
富士フイルム<4901>:6655円(-180円)
続落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は818億円で前年同期比4.1%増、7-9月期の同38.3%増から増益率は鈍化したものの、市場予想は20億円程度上振れている。通期予想は2600億円で前期比13.2%増を据え置き。イメージングを上方修正の一方でヘルスケアやマテリアルズを下方修正。全般的にインパクトは限定的ながら、成長期待のヘルスケアの下振れなどをマイナス視する動きが先行へ。
芝浦<6590>:13500円(+2000円)
大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は83.2億円で前年同期比2.8倍の水準となり、通期予想を従来の76億円から100億円、前期比98.0%増に上方修正している。物件の売上前倒しや機種構成の変化、部品・部材調達難の影響が軽微にとどまったことなどを上振れの背景としている。年間配当金も390円計画から510円に引き上げ。業績・配当予想の修正幅の大きさが買いインパクトに。
住友鉱<5713>:5203円(+159円)
大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期税引前利益は495億円で前年同期比32.8%減と減益に転じているが、通期予想は従来の2010億円から2280億円、前期比36.2%減に上方修正している。銅やニッケルなどの金属市況が前提よりも高水準で推移していることが上振れの背景となるようだ。修正幅は市場想定を上回る水準とみられ、年間配当金を175円から202円に引き上げていることも買い材料に。
AGC<5201>:4875円(+190円)
大幅反発。前日に22年12月期の決算を発表、営業利益は1839億円で前期比10.8%減、従来計画1900億円をやや下回る着地に。1284億円の減損損失を計上したことで、純損益は32億円の赤字に転落。一方、減損による償却費減などもあり、23年12月期営業利益は1900億円で同3.3%増の見通し。決算はややネガティブとみられるが、発行済み株式数の7.2%に当たる1600万株を上限とする自社株買いを発表しており、需給インパクトへの期待が先行へ。
BASE<4477>:295円(+26円)
大幅に反発。23年12月期の営業損益予想を18.50億円の赤字-14.00億円の赤字と発表している。ネットショップ作成サービスのBASE事業でプロダクトの強化に注力する。22年12月期の営業損益は15.08億円の赤字(前期実績9.77億円の赤字)で着地した。流通総額が計画を上回ったことに加え、プロモーション費の投下額が計画を下回ったことなどが奏功し、会社計画(23.00億円の赤字-21.30億円の赤字)を超過達成した。
エコモット<3987>:653円(+100円)
ストップ高。北海道電力<9509>との業務提携で集合住宅向けのEV充電スタンドの導入から運用までをワンストップでカバーするサービス「ユアスタンド」の提供を開始すると発表している。今後のEV需要拡大を見据え、北海道内の集合住宅でのEV充電スタンドの普及促進を目指す。IoTデバイスで複数台の同時充電を契約電流に応じて制御し、スマホアプリで予約・決済することでEV充電器の運用負担を軽減できるという。
サンウェルズ<9229>:8810円(+560円)
昨年来高値。23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の営業利益を前年同期比463.8%増の9.16億円と発表している。パーキンソン病専門施設「PDハウス」の全国展開を加速させた上、既存施設を含めた各施設の稼働率がいずれも順調に推移した。通期予想は前期比169.2%増の13.20億円で据え置いている。また、名古屋市に「PDハウス熱田」(仮称)のための建物を取得し、土地をリースにより賃借すると開示している。 <ST>
大幅反発。前日に22年12月期の決算を発表、営業利益は412億円で前期比78.7%増となったが、従来予想の450億円は下振れる着地になっている。一方、23年12月期は500億円で同21.3%増益の見通しとしている。単価の改善やコスト構造改革効果、保守・サービス事業の拡大などを見込んでいるもよう。工作機械受注の先行き懸念が強まっているなか、ガイダンスへの懸念後退で買い安心感が強まる展開へ。
富士フイルム<4901>:6655円(-180円)
続落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は818億円で前年同期比4.1%増、7-9月期の同38.3%増から増益率は鈍化したものの、市場予想は20億円程度上振れている。通期予想は2600億円で前期比13.2%増を据え置き。イメージングを上方修正の一方でヘルスケアやマテリアルズを下方修正。全般的にインパクトは限定的ながら、成長期待のヘルスケアの下振れなどをマイナス視する動きが先行へ。
芝浦<6590>:13500円(+2000円)
大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は83.2億円で前年同期比2.8倍の水準となり、通期予想を従来の76億円から100億円、前期比98.0%増に上方修正している。物件の売上前倒しや機種構成の変化、部品・部材調達難の影響が軽微にとどまったことなどを上振れの背景としている。年間配当金も390円計画から510円に引き上げ。業績・配当予想の修正幅の大きさが買いインパクトに。
住友鉱<5713>:5203円(+159円)
大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期税引前利益は495億円で前年同期比32.8%減と減益に転じているが、通期予想は従来の2010億円から2280億円、前期比36.2%減に上方修正している。銅やニッケルなどの金属市況が前提よりも高水準で推移していることが上振れの背景となるようだ。修正幅は市場想定を上回る水準とみられ、年間配当金を175円から202円に引き上げていることも買い材料に。
AGC<5201>:4875円(+190円)
大幅反発。前日に22年12月期の決算を発表、営業利益は1839億円で前期比10.8%減、従来計画1900億円をやや下回る着地に。1284億円の減損損失を計上したことで、純損益は32億円の赤字に転落。一方、減損による償却費減などもあり、23年12月期営業利益は1900億円で同3.3%増の見通し。決算はややネガティブとみられるが、発行済み株式数の7.2%に当たる1600万株を上限とする自社株買いを発表しており、需給インパクトへの期待が先行へ。
BASE<4477>:295円(+26円)
大幅に反発。23年12月期の営業損益予想を18.50億円の赤字-14.00億円の赤字と発表している。ネットショップ作成サービスのBASE事業でプロダクトの強化に注力する。22年12月期の営業損益は15.08億円の赤字(前期実績9.77億円の赤字)で着地した。流通総額が計画を上回ったことに加え、プロモーション費の投下額が計画を下回ったことなどが奏功し、会社計画(23.00億円の赤字-21.30億円の赤字)を超過達成した。
エコモット<3987>:653円(+100円)
ストップ高。北海道電力<9509>との業務提携で集合住宅向けのEV充電スタンドの導入から運用までをワンストップでカバーするサービス「ユアスタンド」の提供を開始すると発表している。今後のEV需要拡大を見据え、北海道内の集合住宅でのEV充電スタンドの普及促進を目指す。IoTデバイスで複数台の同時充電を契約電流に応じて制御し、スマホアプリで予約・決済することでEV充電器の運用負担を軽減できるという。
サンウェルズ<9229>:8810円(+560円)
昨年来高値。23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の営業利益を前年同期比463.8%増の9.16億円と発表している。パーキンソン病専門施設「PDハウス」の全国展開を加速させた上、既存施設を含めた各施設の稼働率がいずれも順調に推移した。通期予想は前期比169.2%増の13.20億円で据え置いている。また、名古屋市に「PDハウス熱田」(仮称)のための建物を取得し、土地をリースにより賃借すると開示している。 <ST>
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