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ビーブレイクシステムズのニュース
<動意株・10日>(大引け)=ビーブレイク、デンカ、ユニプレスなど
ビーブレイクシステムズ<3986.T>=後場動意し一時12%超上昇。同社はきょう、日本リブレイン(浜松市)及びグループ会社を含む全12社の新基幹業務システムに、自社が手掛けるクラウドERP「MA-EYES」が採用されたと発表。これが株価を刺激したようだ。
デンカ<4061.T>=ジワリ底値離脱の動き。同社は9日、シンガポールでMS樹脂の生産能力を増強すると発表。生産増による将来の業績への寄与などが期待されているようだ。MS樹脂は、液晶テレビ及びモニターの大画面化・狭額縁化で需要が急増しているバックライト用導光板をはじめとした光学用途や、中国などアジア地域で成長著しい化粧品用容器など非光学用途の拡大もあり、足もとでは世界的に供給能力が不足している状況。これを踏まえ、同社は約27億円を投じて生産能力を現在の7万トンから14万トンに倍増する計画で、稼働時期は2021年上半期を予定している。
ユニプレス<5949.T>=上値追い。同社は自動車用プレス部品大手。9日取引終了後に、自動車部品を手掛けるメタルテック(愛知県小牧市)と資本提携すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。メタルテックは自動車用プレス部品などを国内及びタイで自動車メーカーに供給しており、ユニプレスとメタルテックは2017年から協業をスタート。自動車業界を取り巻く競争環境が激化するなか、両者間のより密接な関係を構築するため資本提携を行うとしている。なお、資本提携はメタルテックが実施する第三者割当増資により発行される普通株式1000株(議決権所有割合は33.3%)すべてをユニプレスが引き受け、この結果メタルテックはユニプレスの持ち分法適用会社となる予定だ。
東京センチュリー<8439.T>=ストップ高。同社は9日取引終了後に、持ち分法適用会社で米大手航空機リース会社のアビエーションキャピタルグループ(ACG)を買収すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。このほど、ACGの親会社である米大手生命保険会社のパシフィックライフインシュアランスと持ち分譲渡契約を締結。12月にもACG株の75.5%を約30億ドル(約3213億円)で取得し、従来からの持ち分24.5%とあわせ完全子会社化する。
USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>=動兆。8月26日に上ヒゲで925円まで買われた後は調整を入れていたが、目先筋の利食いをこなし再上昇気配となっている。ここ人工知能(AI)関連株の一角に買いが目立つなか、AI技術と親和性の高い顔認証関連銘柄にも動意づくものが増えている。同社は医療機関向けにAIによる顔認証で受付や精算ができるシステムを開発しており、そのテーマ買いの動きに乗る。19年8月期は最終利益段階で30億円予想から60億円に上方修正した。土地譲渡契約締結に伴う繰延税金資産の追加計上によるものだが、これに伴いPERは8倍台と割安感が強まった。また、今期は4期ぶりとなる復配(5円)を計画している。
アイスタディ<2345.T>=ストップ高。同社は9日取引終了後に、システム開発などを手掛けるエイム・ソフト(東京都新宿区)の株式を取得し、完全子会社化すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。株式譲渡実行日は10月1日を予定。同社は今回の買収が、人工知能(AI)やビッグデータ、IoTなどに関連する高度ITスキルを習得するための学習コースと、そのスキルを生かした転職への支援を組み合わせた「人材育成・提供」総合サービスであるiStudy ACADEMYを大きく飛躍させる足掛かりになるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
デンカ<4061.T>=ジワリ底値離脱の動き。同社は9日、シンガポールでMS樹脂の生産能力を増強すると発表。生産増による将来の業績への寄与などが期待されているようだ。MS樹脂は、液晶テレビ及びモニターの大画面化・狭額縁化で需要が急増しているバックライト用導光板をはじめとした光学用途や、中国などアジア地域で成長著しい化粧品用容器など非光学用途の拡大もあり、足もとでは世界的に供給能力が不足している状況。これを踏まえ、同社は約27億円を投じて生産能力を現在の7万トンから14万トンに倍増する計画で、稼働時期は2021年上半期を予定している。
ユニプレス<5949.T>=上値追い。同社は自動車用プレス部品大手。9日取引終了後に、自動車部品を手掛けるメタルテック(愛知県小牧市)と資本提携すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。メタルテックは自動車用プレス部品などを国内及びタイで自動車メーカーに供給しており、ユニプレスとメタルテックは2017年から協業をスタート。自動車業界を取り巻く競争環境が激化するなか、両者間のより密接な関係を構築するため資本提携を行うとしている。なお、資本提携はメタルテックが実施する第三者割当増資により発行される普通株式1000株(議決権所有割合は33.3%)すべてをユニプレスが引き受け、この結果メタルテックはユニプレスの持ち分法適用会社となる予定だ。
東京センチュリー<8439.T>=ストップ高。同社は9日取引終了後に、持ち分法適用会社で米大手航空機リース会社のアビエーションキャピタルグループ(ACG)を買収すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。このほど、ACGの親会社である米大手生命保険会社のパシフィックライフインシュアランスと持ち分譲渡契約を締結。12月にもACG株の75.5%を約30億ドル(約3213億円)で取得し、従来からの持ち分24.5%とあわせ完全子会社化する。
USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>=動兆。8月26日に上ヒゲで925円まで買われた後は調整を入れていたが、目先筋の利食いをこなし再上昇気配となっている。ここ人工知能(AI)関連株の一角に買いが目立つなか、AI技術と親和性の高い顔認証関連銘柄にも動意づくものが増えている。同社は医療機関向けにAIによる顔認証で受付や精算ができるシステムを開発しており、そのテーマ買いの動きに乗る。19年8月期は最終利益段階で30億円予想から60億円に上方修正した。土地譲渡契約締結に伴う繰延税金資産の追加計上によるものだが、これに伴いPERは8倍台と割安感が強まった。また、今期は4期ぶりとなる復配(5円)を計画している。
アイスタディ<2345.T>=ストップ高。同社は9日取引終了後に、システム開発などを手掛けるエイム・ソフト(東京都新宿区)の株式を取得し、完全子会社化すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。株式譲渡実行日は10月1日を予定。同社は今回の買収が、人工知能(AI)やビッグデータ、IoTなどに関連する高度ITスキルを習得するための学習コースと、そのスキルを生かした転職への支援を組み合わせた「人材育成・提供」総合サービスであるiStudy ACADEMYを大きく飛躍させる足掛かりになるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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