フュージョン、前期最終を赤字縮小に上方修正

　フュージョン <3977> [札証Ａ] が3月29日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年2月期の最終損益(非連結)を従来予想の2億3400万円の赤字→2億2700万円の赤字(前の期は4100万円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の最終損益も従来予想の2億3800万円の赤字→2億3100万円の赤字(前年同期は2100万円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　営業利益及び経常利益につきまして、ダイレクトプロモーションのサービスにおける売上高がＤＭ案件等の獲得により前回発表予想数値を上回る見込みになったことに加えて、販売費及び一般管理費においてもコスト削減に努めたことにより、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。