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このコンテンツは、マイネット<3928>の2017年12月期(2017年1-12月期)の決算説明会の音声を文字に起こしたものです。なお、実際の説明会で使用された資料は、同社のウェブサイトをご覧下さい。6本に分けたコンテンツの4本目です。
続きまして2018年の重点施策です。
大きく2つの重点施策がございます。言葉にいたしますと、リノベーション&グローバルという2つになります。
まず1つ目、リノベーション。
当社が得意とする移管と再設計ですね。この移管・再設計時期のことを当社の中でリノベーション期間というように定義いたしております。このリノベーションのノウハウ、これまでの経験で蓄積できた標準的な活動の仕方を今後の再設計タイトルの仕入の後に注入していきます。
高付加価値化の再現性を高めることに注力して、リノベーションタイトルを増やしていくということを、この上半期、特に画策しておるところでございます。
このリノベーション型、これは、大きなチャレンジでございます。回復余地、ないしはポテンシャルですね、ポテンシャルが大きくあるにもかかわらず、メーカー様の運営上はマイナスが出ているようなタイトルを積極的に仕入れさせていただきます。
ですので、再設計期間6ヶ月程度の短期は、営業利益上のマイナスを記録したりなどもいたします。
しかし、その後に強めのリノベーション力で利益化を起こすことで、その後の長期利益化についてはこれまで同様の積み重ねを行っていくという動きでございます。
この再設計という領域ないしはこのリノベーションの領域に、当社におけるエース人材と呼べる人材を重点投下している状態のため、この部分がここから成否を大きく分けていくというところがございます。
またもう1つグローバル。現在日本のマーケットの伸びが落ち着いてきています。より強いメーカーさんであればあるほど、海外に向けたローンチを画策したり、一定の成功を見られてる企業さんも多くなっております。
ただ海外向けにプロダクトローンチをするということについてのノウハウ、開発のノウハウであったり、運営のノウハウですね、ここの部分についてはそのノウハウを持てる人材というのはなかなか希少でございます。
そこにおいて当社は昨年6月に大きなM&Aで、シリコンスタジオ(株)の海外向け事業を中心に行ってきた50名強の仲間を当社マイネットグループの中に引き入れております。
このメンバーと、従来から当社海外向けのタイトルは実は多く、現在5タイトルとなっております。
都合100人程度の海外向け運営を得意とするメンバーがいる。これを有する事業者というのは、ほかにさほど多く見られるものでありません。このリソース、海外ローンチリソースをしっかりと活用して、これから海外に攻めていこうとされるメーカーの皆様と手を取り合って、この海外のマーケットをしっかりととらえていく。アクションをとっていく。
これが2018年、仕込んでいるものごとでございます。
現時点で5タイトルを中心にして海外売上高20%という状態にございますけれどもこちらを2018年さらに引き上げていくというアクションをとって参ります。
なお、今2つ申し上げた部分、皆様から見ても、少しリスクは高めにとらえられるものと見られると思います。この大きめのリスクになっているところをしっかりとメーカー様と協力してリスクをヘッジするプロフィットシェア方式というものを現在積極的に進めております。これは大型のタイトルや再設計型ないしは海外ローンチ型のリスク大きめ、もちろんリスクが大きめである分リターンも大きめなんですけれども、このリスク・リターン大きめのタイトルの活動に関してはプロフィットシェア方式、先ほどもご案内いたしました将来利益の半分をプリペイドして残る半分について当社の利益としていくという方式をとっております。もちろんこれは費用サイドも同じことになります。リスク・リターンの折半というものを積極的に進めて現在パブリッシャー・メーカーの方々と手を取り合って大きなリスク・リターンを取りに行くアクションをとっております。
(5/6)に続く <FA>
続きまして2018年の重点施策です。
大きく2つの重点施策がございます。言葉にいたしますと、リノベーション&グローバルという2つになります。
まず1つ目、リノベーション。
当社が得意とする移管と再設計ですね。この移管・再設計時期のことを当社の中でリノベーション期間というように定義いたしております。このリノベーションのノウハウ、これまでの経験で蓄積できた標準的な活動の仕方を今後の再設計タイトルの仕入の後に注入していきます。
高付加価値化の再現性を高めることに注力して、リノベーションタイトルを増やしていくということを、この上半期、特に画策しておるところでございます。
このリノベーション型、これは、大きなチャレンジでございます。回復余地、ないしはポテンシャルですね、ポテンシャルが大きくあるにもかかわらず、メーカー様の運営上はマイナスが出ているようなタイトルを積極的に仕入れさせていただきます。
ですので、再設計期間6ヶ月程度の短期は、営業利益上のマイナスを記録したりなどもいたします。
しかし、その後に強めのリノベーション力で利益化を起こすことで、その後の長期利益化についてはこれまで同様の積み重ねを行っていくという動きでございます。
この再設計という領域ないしはこのリノベーションの領域に、当社におけるエース人材と呼べる人材を重点投下している状態のため、この部分がここから成否を大きく分けていくというところがございます。
またもう1つグローバル。現在日本のマーケットの伸びが落ち着いてきています。より強いメーカーさんであればあるほど、海外に向けたローンチを画策したり、一定の成功を見られてる企業さんも多くなっております。
ただ海外向けにプロダクトローンチをするということについてのノウハウ、開発のノウハウであったり、運営のノウハウですね、ここの部分についてはそのノウハウを持てる人材というのはなかなか希少でございます。
そこにおいて当社は昨年6月に大きなM&Aで、シリコンスタジオ(株)の海外向け事業を中心に行ってきた50名強の仲間を当社マイネットグループの中に引き入れております。
このメンバーと、従来から当社海外向けのタイトルは実は多く、現在5タイトルとなっております。
都合100人程度の海外向け運営を得意とするメンバーがいる。これを有する事業者というのは、ほかにさほど多く見られるものでありません。このリソース、海外ローンチリソースをしっかりと活用して、これから海外に攻めていこうとされるメーカーの皆様と手を取り合って、この海外のマーケットをしっかりととらえていく。アクションをとっていく。
これが2018年、仕込んでいるものごとでございます。
現時点で5タイトルを中心にして海外売上高20%という状態にございますけれどもこちらを2018年さらに引き上げていくというアクションをとって参ります。
なお、今2つ申し上げた部分、皆様から見ても、少しリスクは高めにとらえられるものと見られると思います。この大きめのリスクになっているところをしっかりとメーカー様と協力してリスクをヘッジするプロフィットシェア方式というものを現在積極的に進めております。これは大型のタイトルや再設計型ないしは海外ローンチ型のリスク大きめ、もちろんリスクが大きめである分リターンも大きめなんですけれども、このリスク・リターン大きめのタイトルの活動に関してはプロフィットシェア方式、先ほどもご案内いたしました将来利益の半分をプリペイドして残る半分について当社の利益としていくという方式をとっております。もちろんこれは費用サイドも同じことになります。リスク・リターンの折半というものを積極的に進めて現在パブリッシャー・メーカーの方々と手を取り合って大きなリスク・リターンを取りに行くアクションをとっております。
(5/6)に続く <FA>
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