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アイリッジ/ワイヤ・アンド・ワイヤレス/データセクション/Flow Solutions/Qoil、5社提携でオウンドアプリの効果を最大化するリテールDXプラットフォーム提供開始

配信元:PR TIMES
投稿:2021/08/02 17:48
業界初、企業アプリ向け店舗Wi-Fi自動接続技術を活用して来店顧客の豊かな購買体験を実現

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:向吉 智樹、以下「Wi2」)、データセクション株式会社(本社:東京都五反田、代表取締役社長:林 健人、東京証券取引所マザーズ:3905、以下「データセクション」)、株式会社Flow Solutions(本社:神奈川県横浜市、CEO:チャド・スチュワート、以下「Flow」)、株式会社Qoil(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小田 健太郎、以下「Qoil」)の5社は2021年8月2日に業務提携し、同日より、企業が自社で展開するアプリを通じて来店顧客へ最適な情報配信を可能にする業界初のリテールDXプラットフォームの提供を開始します。


 本プラットフォームは、小売業をはじめとする企業各社が顧客向けに提供しているアプリを通じ、利用者へ店内のセキュアなWi-Fiへの自動接続を提供するとともに、企業からの最適な情報配信を可能にします。既存アプリの効果を最大化することにより、企業によるマーケティング活動をより高精度かつ円滑なものとし、顧客の消費意欲と購買体験の向上を実現します。



業務提携の目的と本プラットフォーム提供の背景

 新型コロナウイルス感染症の影響で店舗スタッフの省人化と顧客の購買行動変容が進む中、多くの企業においてDXや店舗におけるユーザー体験向上へのニーズが急速に高まっています。
本業務提携はそれぞれの分野で強みを持つ5社が、各社のソリューションを効果的に組み合わせることにより、顧客にとって快適な店舗体験と来店時における各々の顧客への最適な情報提供を、属人化することなく誰でも簡単に実現できるプラットフォームとして提供を開始しました。




リテールDXプラットフォームの詳細

 リテールDXプラットフォームは、Wi2によるセキュアなWi-Fiへの自動接続機能と、アイリッジのアプリマーケティングツール「FANSHIP」、データセクションの店舗内カメラデバイスによる小売店支援ツール「FollowUP」、Flow Solutionsのデータ活用AIプラットフォーム「Flow」、Qoilの店頭マーケティングノウハウを組み合わせた統合型OMO※1ソリューションです。本サービスを導入する各企業のアプリ利用ユーザーが、店舗にてセキュアWi-Fiに接続したことを契機に、各アプリ会員に応じた最適な情報を配信することが可能となります。その後、ユーザーの同意のもと得られた情報を、データセクションおよびFlowのデータ分析・可視化技術で分析し、Qoilによる店頭マーケティング施策を実施することで、データに基づくOMOマーケティング施策を実現します。


 導入企業はリテールDXプラットフォームを利用することで、ECを含む購買・来店データに基づいた店頭でのレコメンドや、ロイヤルカスタマーへの高度な接客サービスを、スタッフレベルを問わず属人化を回避して行うことができます。また、顧客は店舗来店と同時に、自動でセキュアなWi-Fi環境を利用でき、データ送受信量を気にせずストレスフリーなOMOショッピングを楽しめます。



【マーケティング施策例】
・ECでの購買履歴に基づくレコメンドを、
 来店時にアプリへプッシュ通知
・ECのカートに残商品があるユーザーに、
 来店時にメッセージを配信
 『カートに残っている商品●●は2F売り場です』
・同じ日に再来店したお客様を特定し、
 スタッフにホットカスタマーとして通知
・ロイヤルカスタマーの来店を検知し、
 顧客情報システムと連携して優待接客
※右図はメッセージ配信イメージ

【各社の提供範囲・提供サービス】
ワイヤ・アンド・ワイヤレス:セキュアWi-Fiへの自動接続機能
アイリッジ        :アプリマーケティングツール「FANSHIP」
データセクション     :AI・IoTを活用した店舗情報活用技術
Flow            :AI・IoTを活用した店舗情報計測・統合・可視化技術
Qoil           :店頭マーケティングノウハウ


今後の予定

 本提携において5社は、リテールDXプラットフォームの共同開発・提供だけでなく、各企業への提案・導入による普及拡大も共同で進めていきます。トータルでのリテールDXプラットフォームの提供を通じて、各社のクライアントに向けて高い付加価値のあるソリューション提供を目指すとともに、各社のプロダクトの競争力の強化を図ってまいります。

※1)OMO(Online Merges with Offline):スマホアプリから店舗へ集客したり、アプリ(オンライン)と店舗(オフライン)の区別をせずあらゆるユーザー体験をデータ化し、そのデータを活用して最適なユーザー体験等を提供する取り組みのこと


株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス

所在地東京都中央区銀座6丁目2番1号
代表者の役職・氏名代表取締役社長 向吉 智樹
事業内容無線ブロードバンド事業の展開、公衆無線LAN Wi2 300、Wi-Fiソリューションの提供
資本金1,150百万円(2021年3月末現在)
設立年月日2007年7月3日


データセクション株式会社

所在地東京都品川区西五反田1丁目3番8号
代表者の役職・氏名代表取締役社長兼CEO 林 健人
事業内容ソーシャルメディア分析、リテールマーケティング、AI・システム開発
資本金1,400百万円(2021年3月末現在)
設立年月日2000年7月11日


株式会社Flow Solutions

所在地神奈川県横浜市長者町3丁目8番13号
代表者の役職・氏名代表取締役 チャド・スチュワート
事業内容AI(ディープラーニング)×IoT技術を活用した小売業界向けSaaS型データ分析
プラットフォームの企画・開発
資本金169百万円(2021年3月末現在)
設立年月日2006年3月16日


株式会社Qoil

所在地東京都目黒区上目黒1丁目1番5号
代表者の役職・氏名代表取締役社長 小田 健太郎
事業内容クリエーションデザイン、データサイエンス、デジタルテクノロジーを活用した
マーケティング事業
資本金60百万円(2021年3月末現在)
設立年月日2018年6月25日


株式会社アイリッジ

 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した企業のO2O(Online to Offline)/OMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、フィンテック、不動産テック、VUI(音声インターフェース)等、幅広い領域で事業を展開しています。O2O/OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリのマーケティング施策にも強みを持ち、ユーザーごとに結び付きの強さを判断し優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/
配信元: PR TIMES
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