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JIG-SAWのニュース
JIG-SAW<3914>は、4日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.8%増の22.47億円、営業利益が同33.0%増の4.28億円、経常利益が同30.8%増の4.18億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同36.0%増の2.87億円となった。
クラウド・IoT分野全体を包括するデータコントロール事業の売上は、当第3四半期累計期間においても、引き続き月額課金案件の受注獲得を推し進め、前年同期と比較して月額課金売上は2.89億円純増した。上場以来31四半期連続で過去最高の月額課金売上のプラス成長となり、ウクライナをめぐる国際情勢の長期化や急激な金利上昇及び円安進行の影響を受けることなく極めて堅調に推移している。
なお、過去最高の先行投資を継続しているが、当第3四半期累計期間における営業利益・経常利益は大幅な増加となった。
IoT分野では、IoTエンジン「NEQTO」をベースに、あらゆる事業者のエンタープライズレベルのIoTソリューションに大きく寄与するスピーディーかつシンプルなソフトウエアサービスを展開しており、グローバル及び日本国内向けにLinuxデバイスとクラウド間の双方向通信の遠隔制御を可能にする「NEQTO Engine Linux版」のサービスを開始した。また、データコントロール事業に密接に関連する新規サービスであるクラウドセキュリティマネジメントの「Safing」や各種クラウドを包括管理する「JIG-SAW Prime」は、提供開始以降、旺盛な需要を背景に、取引額が大きく拡大している。
さらに、視覚再生プロジェクト「NEW-VISION」のソフトウェアによる細胞制御技術については、欧州5ヶ国(イギリス、フランス、ドイツ、スイス、フィンランド)において特許登録を完了するなど、実用化に向けて順調に進捗している。
今後の高い事業成長を実現すべく、将来に向けた先行投資の金額は過去最高を更新し、前年同期と比較して約1.09億円増加となった。
2022年12月期通期の連結業績予想については、ストック型ビジネスの堅調な推移により、現時点において過去最高の売上高が見込まれる状況だが、新たなクラウドセキュリティサービスのローンチや自動運転分野での商用化、そして国内だけにとどまらないグローバルなIoT事業の大きな成長とそのための事業投資に関する不確定な要素が多く、適正かつ合理的な業績予想の策定が困難であることから、業績予想を開示していない。
<SI>
クラウド・IoT分野全体を包括するデータコントロール事業の売上は、当第3四半期累計期間においても、引き続き月額課金案件の受注獲得を推し進め、前年同期と比較して月額課金売上は2.89億円純増した。上場以来31四半期連続で過去最高の月額課金売上のプラス成長となり、ウクライナをめぐる国際情勢の長期化や急激な金利上昇及び円安進行の影響を受けることなく極めて堅調に推移している。
なお、過去最高の先行投資を継続しているが、当第3四半期累計期間における営業利益・経常利益は大幅な増加となった。
IoT分野では、IoTエンジン「NEQTO」をベースに、あらゆる事業者のエンタープライズレベルのIoTソリューションに大きく寄与するスピーディーかつシンプルなソフトウエアサービスを展開しており、グローバル及び日本国内向けにLinuxデバイスとクラウド間の双方向通信の遠隔制御を可能にする「NEQTO Engine Linux版」のサービスを開始した。また、データコントロール事業に密接に関連する新規サービスであるクラウドセキュリティマネジメントの「Safing」や各種クラウドを包括管理する「JIG-SAW Prime」は、提供開始以降、旺盛な需要を背景に、取引額が大きく拡大している。
さらに、視覚再生プロジェクト「NEW-VISION」のソフトウェアによる細胞制御技術については、欧州5ヶ国(イギリス、フランス、ドイツ、スイス、フィンランド)において特許登録を完了するなど、実用化に向けて順調に進捗している。
今後の高い事業成長を実現すべく、将来に向けた先行投資の金額は過去最高を更新し、前年同期と比較して約1.09億円増加となった。
2022年12月期通期の連結業績予想については、ストック型ビジネスの堅調な推移により、現時点において過去最高の売上高が見込まれる状況だが、新たなクラウドセキュリティサービスのローンチや自動運転分野での商用化、そして国内だけにとどまらないグローバルなIoT事業の大きな成長とそのための事業投資に関する不確定な要素が多く、適正かつ合理的な業績予想の策定が困難であることから、業績予想を開示していない。
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