IPO銘柄は初値天井になりやすい傾向
■注目銘柄
【売り】エムケイシステム(3910)
■注目理由
「ネットde社労夢11」などをはじめとする、社会保険労務士事務所や労働保険事務組合などにおける業務支援ソフトウェアをASP方式により提供する。クラウド環境のもとで人事・労務管理ができる。2015年3月17日に東京証券取引所JASDAQへ新規上場。
新規発行による手取金の使途について、手取概算額23,588千円および第三者割当増資の手取概算額上限63,756千円と合わせて①クラウドサービスの品質維持・向上を目的としたサーバ等への設備投資資金30,000千円（平成28年3月期：15,000千円、平成29年3月期：15,000千円）②システムバージョンアップ、および新機能付加のためのソフトウェア開発投資資金50,000千円（平成28年3月期：34,000千円、平成29年3月期：16,000千円、）③事業拡大のための採用費および人件費として100,000千円（平成28年3月期：35,000千円、平成29年3月期：65,000千円）④財務体質の強化を目的とした長期借入金の返済原資として40,000千円（平成28年3月期：20,000千円、平成29年3月期：20,000千円）を充当する予定。残額をインターネットデータセンターの運用費用等運転資金に充当する。
平成26年12月期累計期間における売上高は562,376千円、経常利益は164,020千円、純利益は100,895千円。同社主催のセミナー等を通じてクラウドコンピューティングによるASPサービスへの移行を推進し顧客開拓を行った結果、ネットde社労夢等の売上が堅調に推移。大型システム案件の受注によるシステム機器販売も寄与し売上高・利益ともに増加となった。
公募価格3500円に対し、初値は15120円と急騰。株価はすでに大きな成長性を織り込んでいる水準であり、いったん調整があってもおかしくはないのではないかと考えます。
【売り】エムケイシステム(3910)
■注目理由
「ネットde社労夢11」などをはじめとする、社会保険労務士事務所や労働保険事務組合などにおける業務支援ソフトウェアをASP方式により提供する。クラウド環境のもとで人事・労務管理ができる。2015年3月17日に東京証券取引所JASDAQへ新規上場。
新規発行による手取金の使途について、手取概算額23,588千円および第三者割当増資の手取概算額上限63,756千円と合わせて①クラウドサービスの品質維持・向上を目的としたサーバ等への設備投資資金30,000千円（平成28年3月期：15,000千円、平成29年3月期：15,000千円）②システムバージョンアップ、および新機能付加のためのソフトウェア開発投資資金50,000千円（平成28年3月期：34,000千円、平成29年3月期：16,000千円、）③事業拡大のための採用費および人件費として100,000千円（平成28年3月期：35,000千円、平成29年3月期：65,000千円）④財務体質の強化を目的とした長期借入金の返済原資として40,000千円（平成28年3月期：20,000千円、平成29年3月期：20,000千円）を充当する予定。残額をインターネットデータセンターの運用費用等運転資金に充当する。
平成26年12月期累計期間における売上高は562,376千円、経常利益は164,020千円、純利益は100,895千円。同社主催のセミナー等を通じてクラウドコンピューティングによるASPサービスへの移行を推進し顧客開拓を行った結果、ネットde社労夢等の売上が堅調に推移。大型システム案件の受注によるシステム機器販売も寄与し売上高・利益ともに増加となった。
公募価格3500円に対し、初値は15120円と急騰。株価はすでに大きな成長性を織り込んでいる水準であり、いったん調整があってもおかしくはないのではないかと考えます。
