東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、ＳＤＳＨＤ、クラウディアが一時S高

　6日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数658、値下がり銘柄数593と、値上がりが優勢だった。

　個別ではＳＤＳホールディングス<1711>、クラウディアホールディングス<3607>、ショーケース<3909>が一時ストップ高と値を飛ばした。三晃金属工業<1972>、フジ日本精糖<2114>、サイネックス<2376>、ＣＤＧ<2487>、ＪＴＰ<2488>など47銘柄は年初来高値を更新。山王<3441>、ユビキタスＡＩ<3858>、稲葉製作所<3421>、チエル<3933>、加地テック<6391>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ｅｎｉｓｈ<3667>、ＧＭＢ<7214>が一時ストップ安と急落した。セリア<2782>、ユタカフーズ<2806>、ジェーソン<3080>、ネオマーケティング<4196>、東京インキ<4635>など13銘柄は年初来安値を更新。インタートレード<3747>、白鳩<3192>、アクセスグループ・ホールディングス<7042>、アースインフィニティ<7692>、多摩川ホールディングス<6838>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース