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カヤックのニュース
<動意株・21日>(大引け)=アイピーエス、カヤック、フォーカスなど
アイ・ピー・エス<4390.T>=後場急伸。この日正午ごろ、国際海底ケーブルC2Cの「フィリピン~香港」「フィリピン~シンガポール」区間について、売却先顧客の検収が完了し、入金が確認されたと発表しており、物色の矛先が向かった。同案件は、5月発表の時点では7月の計上を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で計上時期がずれ込んでいた。今回、入金が確認されたことで、21年3月期第3四半期に「海外通信セグメント」及び「フィリピン国内通信セグメント」で売り上げ・利益を計上するとしている。
カヤック<3904.T>=5日ぶり反発。午前11時ごろ、バーチャル上で安心して商談会やイベントができるオンラインイベントプラットフォーム「Remobiz(リモビズ)」の提供を正式に開始したと発表しており、これが材料視されている。「リモビズ」は、リアル空間でイベントをする準備や運営の手間を削減し、出展者も参加者も簡単に利用できるオンラインイベントプラットフォーム。アカウント登録やログインは不要で、参加者は名前とアイコンの設定をしただけで簡単に参加が可能なことに加えて、基調講演など動画のライブ配信から、名刺交換やファイル・PC画面共有ができるオリジナルビデオチャットでの商談まで、「リモビズ」内でイベントと商談の全てを完結できることが特徴としている。なお、同社では今年4月から開発を進め、7月7日に予約受付を開始していたが、10月に実施される約1000人が参加予定の就活イベントに初めて「リモビズ」が活用されることになったとしており、今後もBtoB向け商談会やBtoC向けイベントなどで導入される予定としている。
フォーカスシステムズ<4662.T>=1000円大台復帰。ソフトの受託開発を手掛け、独立系ながら大手企業や官公庁向けで実績が高く、AI・IoT分野、クラウドサービスなどで強みを持つ。同社は20日取引終了後、AIの自然言語処理を活用した製品安全業務支援システムの開発を製品評価技術基盤機構から受託したことを発表した。同システムにより職員の作業負担軽減と業務効率化を目指す。これが足もとの株高を後押しする材料となった。
FRONTEO<2158.T>=一時ストップ高。同社はAIを駆使してリーガルテック事業を展開するが、近年はその高度な技術力をライフサイエンス分野に拡張して新境地を開拓している。AIソリューション事業ではライフサイエンス分野での大型案件のマイルストーンフィーを獲得したことが、20年4~6月期の黒字転換に反映された。今後も新型コロナや認知症分野での活躍に期待が大きい。また、21日には日本マイクロソフトと高齢化社会医療のデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指し協業を開始したことを発表しており、これが投資資金の流入を加速させる背景となった。
タカラバイオ<4974.T>=大幅反発。20日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が168億7000万円から173億9300万円(前年同期比5.7%増)へ、営業利益が25億円から38億2400万円(同26.0%増)へ、純利益が12億4800万円から23億3500万円(同12.5%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。第1四半期決算と同時に上方修正を発表したが、以降もPCR検査関連製品の需要が更に強まったことで、売り上げ構成の変化や生産稼働率の向上により、売上原価率が改善したことが要因。また、管理費を中心に販管費が計画未達となったことも寄与した。
MTG<7806.T>=上げ足加速で3日続伸。「シックスパッド」や「リファ」など健康美容機器を開発販売しており、巣ごもり需要を捉えて足もとの業績は回復色を強めている。そうしたなか、同社は20日取引終了後、自宅でわずか10分で「ハイブリッドトレーニング」が受けられるEMSオンラインジム「SIXPAD HOME GYM」を同日から開始することを発表、これを手掛かり材料に買い注文を呼び込む形となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
カヤック<3904.T>=5日ぶり反発。午前11時ごろ、バーチャル上で安心して商談会やイベントができるオンラインイベントプラットフォーム「Remobiz(リモビズ)」の提供を正式に開始したと発表しており、これが材料視されている。「リモビズ」は、リアル空間でイベントをする準備や運営の手間を削減し、出展者も参加者も簡単に利用できるオンラインイベントプラットフォーム。アカウント登録やログインは不要で、参加者は名前とアイコンの設定をしただけで簡単に参加が可能なことに加えて、基調講演など動画のライブ配信から、名刺交換やファイル・PC画面共有ができるオリジナルビデオチャットでの商談まで、「リモビズ」内でイベントと商談の全てを完結できることが特徴としている。なお、同社では今年4月から開発を進め、7月7日に予約受付を開始していたが、10月に実施される約1000人が参加予定の就活イベントに初めて「リモビズ」が活用されることになったとしており、今後もBtoB向け商談会やBtoC向けイベントなどで導入される予定としている。
フォーカスシステムズ<4662.T>=1000円大台復帰。ソフトの受託開発を手掛け、独立系ながら大手企業や官公庁向けで実績が高く、AI・IoT分野、クラウドサービスなどで強みを持つ。同社は20日取引終了後、AIの自然言語処理を活用した製品安全業務支援システムの開発を製品評価技術基盤機構から受託したことを発表した。同システムにより職員の作業負担軽減と業務効率化を目指す。これが足もとの株高を後押しする材料となった。
FRONTEO<2158.T>=一時ストップ高。同社はAIを駆使してリーガルテック事業を展開するが、近年はその高度な技術力をライフサイエンス分野に拡張して新境地を開拓している。AIソリューション事業ではライフサイエンス分野での大型案件のマイルストーンフィーを獲得したことが、20年4~6月期の黒字転換に反映された。今後も新型コロナや認知症分野での活躍に期待が大きい。また、21日には日本マイクロソフトと高齢化社会医療のデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指し協業を開始したことを発表しており、これが投資資金の流入を加速させる背景となった。
タカラバイオ<4974.T>=大幅反発。20日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が168億7000万円から173億9300万円(前年同期比5.7%増)へ、営業利益が25億円から38億2400万円(同26.0%増)へ、純利益が12億4800万円から23億3500万円(同12.5%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。第1四半期決算と同時に上方修正を発表したが、以降もPCR検査関連製品の需要が更に強まったことで、売り上げ構成の変化や生産稼働率の向上により、売上原価率が改善したことが要因。また、管理費を中心に販管費が計画未達となったことも寄与した。
MTG<7806.T>=上げ足加速で3日続伸。「シックスパッド」や「リファ」など健康美容機器を開発販売しており、巣ごもり需要を捉えて足もとの業績は回復色を強めている。そうしたなか、同社は20日取引終了後、自宅でわずか10分で「ハイブリッドトレーニング」が受けられるEMSオンラインジム「SIXPAD HOME GYM」を同日から開始することを発表、これを手掛かり材料に買い注文を呼び込む形となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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