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大王紙がプラス圏に浮上、構造転換や価格修正効果で上期営業利益予想を上方修正
大王製紙<3880.T>が後場プラス圏に浮上している。午後0時30分ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を70億円から100億円(前年同期比26.9%増)へ、純利益を25億円から40億円(同10.5%減)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は2700億円(同4.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、紙・板紙事業で高付加価値品に販売をシフトさせるなどの構造転換が順調に進んでいることに加えて、価格修正が計画通りに浸透していることが要因という。また、通常の古紙処理設備では容易にパルプ化できない難処理古紙の回収と利用を拡大させ、コストダウンが進んでいることも寄与する見通しだ。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高5600億円(前期比4.9%増)、営業利益200億円(同65.0%増)、純利益90億円(同91.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高1305億2400万円(前年同期比1.3%増)、営業利益48億9200万円(同11.6%増)、純利益22億8400万円(同30.4%増)だった。
出所:minkabuPRESS
売上高は2700億円(同4.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、紙・板紙事業で高付加価値品に販売をシフトさせるなどの構造転換が順調に進んでいることに加えて、価格修正が計画通りに浸透していることが要因という。また、通常の古紙処理設備では容易にパルプ化できない難処理古紙の回収と利用を拡大させ、コストダウンが進んでいることも寄与する見通しだ。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高5600億円(前期比4.9%増)、営業利益200億円(同65.0%増)、純利益90億円(同91.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高1305億2400万円(前年同期比1.3%増)、営業利益48億9200万円(同11.6%増)、純利益22億8400万円(同30.4%増)だった。
出所:minkabuPRESS
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