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巴川紙が反発、セルロース繊維配合樹脂「グリーンチップCMF」が島津の主力分析計測機器に採用◇
巴川製紙所<3878.T>が反発している。午前10時ごろ、エフピー化成工業(静岡県富士市)と共同開発したセルロース繊維配合樹脂「グリーンチップCMF」が島津製作所<7701.T>の主力分析計測機器に採用されたと発表しており、好材料視されている。
「グリーンチップCMF」は、ポリプロピレン樹脂に植物由来のセルロース繊維を配合しており、石油由来樹脂の使用量を抑えられ、CO2の排出量削減につながるサステナブル素材。今回採用されたのは、同製品に難燃性を付与した製品で、島津が11月下旬から出荷する予定の液体クロマトグラフ「Nexeraシリーズ」の構成ユニット15種類に採用されるとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
「グリーンチップCMF」は、ポリプロピレン樹脂に植物由来のセルロース繊維を配合しており、石油由来樹脂の使用量を抑えられ、CO2の排出量削減につながるサステナブル素材。今回採用されたのは、同製品に難燃性を付与した製品で、島津が11月下旬から出荷する予定の液体クロマトグラフ「Nexeraシリーズ」の構成ユニット15種類に採用されるとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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