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ユビキタスAIのニュース
<動意株・8日>(大引け)=ユビキタス、キッツ、イメージワンなど
ユビキタス<3858.T>=後場急騰。この日午後、子会社のエーアイコーポレーションが日本総代理店を務める米オンボード・セキュリティー社の耐量子暗号化技術「NTRU」シリーズが、米国国立標準技術研究所(NIST)が標準化を検討している量子コンピュータ対応公開鍵方式暗号技術の候補として、書類選考を通過したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。現在選定中の新しい標準暗号技術は、現行のFIPS186で指定された電子署名方式や、SP800-56AおよびBの鍵交換方式に加えて、量子コンピュータに対応する方式として利用されることとなる重要な選考という。NISTは今後、3~5年の時間をかけて数ラウンドに及ぶ評価を実施し、最終選定を行うとしている。
キッツ<6498.T>=急反騰。大和証券が7日付で、投資判断を「3」から「2」とし、目標株価を950円から1000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。 同証券では、17年春に発表された価格改定の営業利益に対する効果を、今期で13億円程度、来期で6億円程度と想定。同社が16年春に発表した中期計画では、19年3月期に売上高1200億円、営業利益100億円を目標として掲げたが、想定に比べて、国内外の半導体分野向けが伸長したことから、今期中のクリアが視野に入ると予想している。また、主力の国内建築設備向けも緩やかながら拡大が続いており、オリンピックに向けた加速も期待できることから、19年3月期営業利益を115億円、20年3月期を同121憶円と予想している。
イメージ ワン<2667.T>=後場一段高。同社は衛星画像の販売を祖業に、医療画像分野を開拓している。医療画像は価格競争が激化する中も、放射線部門情報システムなどで受注を確保。また不整脈検査用ウエアラブル心電計も高評価を得ており、業績への寄与が期待されている。ドローン関連株としても市場の視線は熱い。現在、株式市場でテーマ化している次世代通信規格「5G」は、同社の画像システム分野やドローン活用で強力な追い風となる。
エーザイ<4523.T>=大幅反発。同社は8日取引開始前、18年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上収益を5755億円から5980億円(前期比10.9%増)へ、営業利益を600億円から820億円(同38.8%増)へ、最終利益を398億円から550億円(同39.7%増)へ大幅に増額しており、これを材料視する形で投資資金が流入している。これと併せて米製薬大手のメルク社との戦略的提携を発表、この際に生じる契約一時金計上なども収益押し上げ要因となる。
Fringe81<6550.T>=ストップ高。ひふみ投信などの運用を手掛けるレオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)が3月7日の取引終了後に財務省に提出した大量保有報告書で、レオスの同社株保有割合が6.99%となり、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑の買いが入っているようだ。なお、保有目的は純投資としており、報告義務発生日は2月28日となっている。
ユーシン精機<6482.T>=急騰。同社は7日の取引終了後に、3月31日時点の株主に対する1対2の株式分割を発表したことを好感する買いが流入している。効力発生日は4月1日。投資単位の引き下げによる株式の流動性向上と投資家層の拡大などを目的としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
キッツ<6498.T>=急反騰。大和証券が7日付で、投資判断を「3」から「2」とし、目標株価を950円から1000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。 同証券では、17年春に発表された価格改定の営業利益に対する効果を、今期で13億円程度、来期で6億円程度と想定。同社が16年春に発表した中期計画では、19年3月期に売上高1200億円、営業利益100億円を目標として掲げたが、想定に比べて、国内外の半導体分野向けが伸長したことから、今期中のクリアが視野に入ると予想している。また、主力の国内建築設備向けも緩やかながら拡大が続いており、オリンピックに向けた加速も期待できることから、19年3月期営業利益を115億円、20年3月期を同121憶円と予想している。
イメージ ワン<2667.T>=後場一段高。同社は衛星画像の販売を祖業に、医療画像分野を開拓している。医療画像は価格競争が激化する中も、放射線部門情報システムなどで受注を確保。また不整脈検査用ウエアラブル心電計も高評価を得ており、業績への寄与が期待されている。ドローン関連株としても市場の視線は熱い。現在、株式市場でテーマ化している次世代通信規格「5G」は、同社の画像システム分野やドローン活用で強力な追い風となる。
エーザイ<4523.T>=大幅反発。同社は8日取引開始前、18年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上収益を5755億円から5980億円(前期比10.9%増)へ、営業利益を600億円から820億円(同38.8%増)へ、最終利益を398億円から550億円(同39.7%増)へ大幅に増額しており、これを材料視する形で投資資金が流入している。これと併せて米製薬大手のメルク社との戦略的提携を発表、この際に生じる契約一時金計上なども収益押し上げ要因となる。
Fringe81<6550.T>=ストップ高。ひふみ投信などの運用を手掛けるレオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)が3月7日の取引終了後に財務省に提出した大量保有報告書で、レオスの同社株保有割合が6.99%となり、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑の買いが入っているようだ。なお、保有目的は純投資としており、報告義務発生日は2月28日となっている。
ユーシン精機<6482.T>=急騰。同社は7日の取引終了後に、3月31日時点の株主に対する1対2の株式分割を発表したことを好感する買いが流入している。効力発生日は4月1日。投資単位の引き下げによる株式の流動性向上と投資家層の拡大などを目的としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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