ビットアイルの第１四半期決算は減収減益、ｉＤＣサービスの稼働ラック数が減少

　ビットアイル<3811.T>がこの日の取引終了後、第１四半期（８～１０月）連結決算を発表しており、売上高４２億８９００万円（前年同期比３．１％減）、営業利益５億４００万円（同３７．５％減）、純利益２億５９００万円（同４３．７％減）となった。運用サービスを中心としたマネージドサービスやインテグレーションサービスを中心としたソリューションサービスは順調に推移したものの、主力のｉＤＣサービスで稼働ラック数が４２９３ラック（同７．０％減）と落ち込み、減収減益を余儀なくされた。
　なお、１５年７月期通期業績予想は売上高２３７億円（前期比３４．６％増）、営業利益２６億円（同３．９％減）、純利益１４億４０００万円（同４．１％増）の従来予想を据え置いている。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）