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ヴィンクスのニュース
<動意株・26日>(大引け)=資生堂、光通信、岩井コスモなど
資生堂<4911.T>=後場一段高。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が23日付で投資判断「ニュートラル」を継続しつつ、目標株価を4150円から6500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券による業績予想を見直し、18年12月期営業利益予想を737億円から900億円へ、19年12月期を同787億円から950億円へ、20年12月期を同842億円から1300億円へ上方修正したことが要因。ただ、高級化粧品の需要が堅調ななかで、国内生産能力不足が短期業績のアップサイドを阻害することが懸念材料とも指摘している。
光通信<9435.T>=値を飛ばし、1万6000円台を回復。1万6000円台乗せは2月5日以来となる。SMBC日興証券が23日付で同社株の投資評価「1」を継続し、目標株価を1万円~1万9000円に大幅に引き上げており、これが株高を後押しした。SMBC日興証券では、光通信の利益成長が拡大期に入りつつあるとし、営業利益成長率は 17年3月期までの3年間は年率平均9%に対して、20年3月期までの3カ年では13%に高まり、20年3月期の営業利益はコンセンサスの571 億円(3月19日時点のQUICKコンセンサス)を上回る600億円と予想している。
岩井コスモホールディングス<8707.T>=大幅反発。前週末23日の取引終了後、未定としていた18年3月期の期末配当を前年同期比20円増の55円にすると発表しており、これを好感した買いが入っている。なお、年間配当は75円となり、前期実績に対して20円の増配となる予定だ。
イーブックイニシアティブジャパン<3658.T>=ストップ高。同社は23日取引終了後に、ヤフー<4689.T>と電子書籍事業で業務提携すると発表。共同で運営する新たなコミックアプリを今春リリースする予定だとしており、これが期待材料となっているようだ。業務開始は4月1日を予定。イーブックがアプリや関連するウェブサイトの企画・制作・運営およびバックエンドシステムの開発・運用、コンテンツの調達・提供などを担当し、ヤフーはフロントエンドシステムの開発・運用やヤフー各種サービスとの連携によるユーザー誘導および集客・プロモーション、決済手段の提供などを担う。
カーディナル<7855.T>=急伸。会員カードを主力に樹脂製カードの製造を手掛け、ID情報を埋め込み無線通信によって情報をやり取りするRFIDタグ分野に積極展開している。セルフレジ関連株としてヴィンクス<3784.T>が急騰したが、同社株はこの後を追うように投機資金の物色ターゲットとして人気化している。
ファステップス<2338.T>=4連騰して、07年7月以来の高値水準に。前週末23日の取引終了後、孫会社のビット・ワン香港が、アルデプロ<8925.T>と仮想通貨事業で業務提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。アルデプロは現在、仮想通貨による不動産の販売を行っているが、販売する際の仮想通貨によるプライシングや、販売後の仮想通貨の法定通貨への換金方法などに関して、ビット・ワン香港が助言するのが目的という。またファステップスでは同時に、香港子会社のプルレシル・ホールディングスの出資持分全てを譲渡し、19年2月期第1四半期単独決算で関係株式売却益4600万円が発生すると発表しており、これも好材料視されているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
光通信<9435.T>=値を飛ばし、1万6000円台を回復。1万6000円台乗せは2月5日以来となる。SMBC日興証券が23日付で同社株の投資評価「1」を継続し、目標株価を1万円~1万9000円に大幅に引き上げており、これが株高を後押しした。SMBC日興証券では、光通信の利益成長が拡大期に入りつつあるとし、営業利益成長率は 17年3月期までの3年間は年率平均9%に対して、20年3月期までの3カ年では13%に高まり、20年3月期の営業利益はコンセンサスの571 億円(3月19日時点のQUICKコンセンサス)を上回る600億円と予想している。
岩井コスモホールディングス<8707.T>=大幅反発。前週末23日の取引終了後、未定としていた18年3月期の期末配当を前年同期比20円増の55円にすると発表しており、これを好感した買いが入っている。なお、年間配当は75円となり、前期実績に対して20円の増配となる予定だ。
イーブックイニシアティブジャパン<3658.T>=ストップ高。同社は23日取引終了後に、ヤフー<4689.T>と電子書籍事業で業務提携すると発表。共同で運営する新たなコミックアプリを今春リリースする予定だとしており、これが期待材料となっているようだ。業務開始は4月1日を予定。イーブックがアプリや関連するウェブサイトの企画・制作・運営およびバックエンドシステムの開発・運用、コンテンツの調達・提供などを担当し、ヤフーはフロントエンドシステムの開発・運用やヤフー各種サービスとの連携によるユーザー誘導および集客・プロモーション、決済手段の提供などを担う。
カーディナル<7855.T>=急伸。会員カードを主力に樹脂製カードの製造を手掛け、ID情報を埋め込み無線通信によって情報をやり取りするRFIDタグ分野に積極展開している。セルフレジ関連株としてヴィンクス<3784.T>が急騰したが、同社株はこの後を追うように投機資金の物色ターゲットとして人気化している。
ファステップス<2338.T>=4連騰して、07年7月以来の高値水準に。前週末23日の取引終了後、孫会社のビット・ワン香港が、アルデプロ<8925.T>と仮想通貨事業で業務提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。アルデプロは現在、仮想通貨による不動産の販売を行っているが、販売する際の仮想通貨によるプライシングや、販売後の仮想通貨の法定通貨への換金方法などに関して、ビット・ワン香港が助言するのが目的という。またファステップスでは同時に、香港子会社のプルレシル・ホールディングスの出資持分全てを譲渡し、19年2月期第1四半期単独決算で関係株式売却益4600万円が発生すると発表しており、これも好材料視されているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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