東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、クラスター、エクストリムがS高

　27日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数180、値下がり銘柄数264と、値下がりが優勢だった。

　個別ではクラスターテクノロジー<4240>、エクストリーム<6033>がストップ高。メディネット<2370>、アイリッジ<3917>、シェアリングテクノロジー<3989>、日本情報クリエイト<4054>、くふうカンパニー<4376>など15銘柄は年初来高値を更新。スポーツフィールド<7080>、ＴＯＲＩＣＯ<7138>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、アドバンスト・メディア<3773>、ＦＲＯＮＴＥＯ<2158>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ベガコーポレーション<3542>、クリーマ<4017>、Ｓｕｎ　Ａｓｔｅｒｉｓｋ<4053>、プレイド<4165>、ココペリ<4167>など19銘柄が年初来安値を更新。データホライゾン<3628>、ステラファーマ<4888>、ヘリオス<4593>、サークレイス<5029>、ＣａＳｙ<9215>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース